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【チームビルディング】君はNASAに入門できるか?🚀

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※この記事はourly株式会社のエンジニアメンバーが、実際に社内向けに投稿したweb社内報です。この記事を通して、ourlyに少しでも興味をもっていただけたら幸いです。


こんにちは、ゲームマスターProのまゆさんです😃

先日、開発チームでは恒例のチームビルディングfeat. ツッティーを実施いたしました!
ツッティーを交えてのチームビルディングは今回が初めてで、ここに至るまでに長い月日がかかりました😌

楽しくも学びが多く得られたのでシェアしたいと思います。

😸 < コメント、いいねたくさんくださ!!!

目次

1.NASAゲームとは

今回開発チームで行ったのは、NASAゲームです。
下記の状況で、生存のためアイテムの優先順位を決めるべくチームでディスカッションします。

😸 < みんなも考えてみてネ!

2. 選定理由と目的

選定理由

  1. アサーティブコミュニケーションできているかを振り返る
    ∟開発チームでは全員が合意できるよう話し合いが行われています。
    最近は新メンバーが増えてきたこともあり、年齢や社歴に関係なく自分の意見・考えを発信し、他人の意見を傾聴出来ているか等を振り返る機会にしたいなと考えました。
  2. 開発チームのディスカッションを明文化する
    ∟開発チームのディスカッションの文化を確認し、共通認識(このポイントを押さえれば良いディスカッションができるというポイント)を明文化しておきたいと思いました。

目的

多数決での結論ではなく、「自分の意見を伝える」「相手の意見を受け入れる」ことに重点を置き、全員が合意できる結論に至ることを目的としています。

3. ワークの流れ

最初に個人で考えた後、メンバーに共有しディスカッションを行います。
【重要】チームで出した回答をNASAの模範回答と比較し、誤差を算出します(誤差が小さい程優秀ということです)!

4. 成績発表

早速結果発表です…!
NASA模範回答との誤差は…

54点!!!!!!!!!!(落第)

😿 < NASA入門ならず。。知識問題みたいなところもあり、結構難しかったですね…!
😺 < ちなみに開発チームで一番の成績はjakeさん(38点)でした笑

開発チームで出した回答はこちら↓ ⚠️ネタバレ含みます⚠️

NASAの模範回答はこちら▶︎ NASAゲームの回答結果

気づきと明日からできるNext Action

今回も良き学びがありましたので、下記では5つの厳選してご紹介します!

  1. 考える時間が欲しいときは一言伝える
    ディスカッション中、思考していると言語化できてないので何も発言できない時ってありますよね🤔
    何も言わないと話題が次に進んでしまったり、お互いにどういう状況なのかがわからなかったりするので、「ちょっと考える時間貰っていいですか?」等、自分の状況を伝えるアクションがあると良いよね!という話になりました。

    😼 < VALUEの1つ、Face to Faithの精神ですね!
  2. 最初に前提や共通認識(議論の方向性)を決める
    これを読んでいる皆さんは、問題を読んだ時に「自らが母船に向かって行く」か、「母船に迎えに来てもらう」か、どちらを想定しましたか😸?
    開発チームでは「母船に迎えに来てもらう」という基本戦略でディスカッションを進めました。

    「自らが母船に向かって行く」のと「母船に迎えに来てもらう」のとでは、全く戦略が異なってしまうので、先に確認しておくのは良いポイントだったなと思いました。

    😸 < 開発チームでは、日頃から前提確認をする文化があるように思うので、ゲームの中でも良さが活かせていたなと感じました。
  3. 役割を最初に決める(そのMTGの最終決定を誰がするか決める)
    ゲームでは通常業務と違って役割が決まっているわけではなかったので、ゲーム開始時は結構もたついてしまったんですよね🙀(最終的にファシリはツッティーが買って出てくれました)

    役割を明確にするのは勿論のこと、そのMTGの最終決定を誰がするのかを決めておくことがポイントになると考えました。
  4. タイムテーブルを最初に決める(全員が意識する)
    今回はディスカッションが白熱しタイムオーバーしてしまったのですが🙀
    そもそもディスカッションは25分という限られた時間ということは決まっていたので、「○分までに×を決める」というようなタイムテーブルを設け、全員が時間を意識してディスカッションを進められたら良かったな、という反省点が挙がりました。

    😸 < 四半期キックオフ合宿のように、タイマーを見えるところに置いておくのも良さそうです!
  5. パラレルで進められる作業があれば率先して動く
    今回私の方で初めに用意したスプシは、下記画像のようにシンプルなものだったのですが、

ディスカッションを経て最終的にはこのようにリッチなスプシに変貌を遂げました。

これは特にお願いしていたわけではないのですが、チームのみんなが自主的にディスカッションしやすいよう改良してくださいました。

😸 < パラレル(並行)で進められる作業があれば率先して動こう!というのは良い文化として残しておきたいですね〜

5. こんな時/こんなチームにこのゲームをおすすめしたい💭

プロジェクト開始前の新しいチーム

理由①
∟みんなの発言観点やディスカッションの姿勢から、どういう人なのかがわかるから。
😸 < 楽しみながら新しく関わる人の特徴を知っておくと安心して進められるので良いと感じました!

理由②
∟役割や前提決め等はプロジェクト前に決めておくことがスムーズに進める上で重要だから。
😸 < 上記をNASAゲームから学んだ上で、みんなが意識できると良いと思いました!

まとめ

NASAゲームを通して開発チームのディスカッション姿勢を明文化できました!👏
せっかくなので個人での振り返りもシェアしちゃいます(気になるコメントがあったらご本人に質問してみてください)🤫


※クセ = 良い悪いの評価ではなく、ただの分析結果、特徴、傾向。

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