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記事は公開してから◯日で8割の従業員が閲覧する

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みなさん、こんにちは。

今回はタイトルの通り、記事発行後どのくらいの日にちでコンテンツが消化されていくのかをデータから考察したいと思います。

目次

通知の方法によって変わる可能性はあるが・・・?

前提として、社内報で新しい記事がでたことをどのように従業員に通知するかによって、閲覧のされ方が変わる可能性があります。

例えば全ての記事を公開したタイミングで従業員に通知しているのか、毎週月曜日に先週出した記事をまとめて通知するのか、といった形です。

また通知タイミングの他に、通知の方法もあります。メールで通知するのか、チャットで通知するのか、イントラにURLを載せるのか。

これらのタイミングと方法の組み合わせで、通知の仕方はいろいろありますが、これから紹介するのはそれらをひとまとめにしているデータです。

ちなみに、驚いたことに現状の我々のデータですと、通知の方法によらず、おおよそ次の章で紹介するようなグラフになります。

初回PVの半分は記事公開の初日で生まれる

下記は、横軸が公開日からの日数、縦軸がその日で全PVの何%の方が閲覧したかというデータになっています。

結果からすると、公開初日にほとんどの記事が読まれるという結果になっています。赤いグラフが累積の閲覧率になっていますが、だいたい記事の公開から1週間程度で8割の方が閲覧していることがわかります。

30日以降の日にちでの割合が少し多いのは、新卒や中途入社の従業員が、前に公開された記事をみることがあるためです。

これらはコンテンツの種類によらず、だいたい同じ結果になります。つまり、公開1週間での結果から、大きく数値が変わったりしないことを意味します。

絶対に周知させたい重要なお知らせなどについては、公開1週間のタイミングでの数値をみて、もう一回従業員に読んでもらうのが必要になるのか、などの策をうっていくのがよさそうです。

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この記事を書いた人

Nozomu Iinoのアバター Nozomu Iino ourly株式会社 執行役員CMO

ourly magazine編集長。
業界No.1のAI特化型メディア『Ledge.ai』元編集長。
大手メーカーでユーザビリティエンジニアに従事したのち、株式会社ビットエーに入社しAI関連の新規事業の立ち上げを行う。
新規事業のチームを株式会社レッジとして子会社化し、執行役員に就任。新規商材の開発や事業のグロースに携わる。
現在はエグゼホールディングスにて新規事業開発の業務に従事。

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