Foonzについて知ってほしい！

若旅 宏和
（わかたび ひろかず）

若旅 宏和（わかたび ひろかず）

Foonz株式会社　 ブランディングデザイナー

（公社）日本グラフィックデザイン協会　会員。2003年印刷会社に入社後、2019年（株）若旅デザイン事務所を立ち上げ。 企業のブランディングデザインを始め、格闘技団体「RIZIN」のスポンサーポスター、全日本フェンシング選手権2022のディレクション、デザインを行う。 2023年Foonz株式会社のブランディングデザイナーとして参画。技術評論社から「ロゴ大全（仮）」を著者で2023年出版決定。

「onする会社」Foonz株式会社の「onするデザイナー」若旅です！

今回は当社Foonzついて解説させていただきます。

Foonzの事業軸

FoonzはCP（コミュニケーションプラットフォーム）事業、CI（コミュニケーションインフラ）事業、CO（コミュニケーションアウトソーシング）事業と3つの事業があり、「コミュニケーションに無限の可能性を。」というヴィジョンを掲げ、「コミュニケーション」を軸とした事業を展開しております。

当社にはヴィジョンの他にも掲げているCI（コーポレートアイデンティティ）言語があります。

CI言語とはMVV（ミッション・ビジョン・バリュー）、経営理念、行動指針など、企業のブランドを表現する言語のことです。

特にCI言語の中で「ブランドメッセージ」と「タグライン」は非常に重要な役割を果たしております。

Foonzブランドメッセージについて

企業によってはブランドメッセージとタグラインは混同しているケースがありますが、当社では定義を明確にしております。

ブランドメッセージとは、企業のらしさを明確に示し、在り方や価値観、思想を明確に伝える手段となります。
ロゴ単体では伝えることが困難な情報を、ブランドメッセージ（言語）とロゴ（視覚）が組み合わさることで、企業の本質的な特徴やアイデンティティを的確に伝えることができます。

当社が掲げているブランドメッセージは「onする会社。」です！
私たちは顧客や同僚から求められることに対して、常にonする姿勢を持ち、期待以上に応えることを心がけています。
常に相手へonすることを考えることがプロフェッショナルであり、唯一無二を掲げているFoonzらしさです。

Foonzタグラインについて

一方タグラインとは、その企業が市場においてどのような立ち位置を持ち、どのような目的と役割を果たし、どのような事業活動を展開するのかを明確に示すものです。
端的に伝えると「Foonzの事業とは？」です。タグラインを設定することで、当社がどんな事業をしているのかが明確になります。

当社のタグラインは「Wow!The Communication!」。
先に説明した通り、当社はコミュニケーションを事業にし、コミュニケーションの無限の可能性を追求しております。事業軸のコミュニケーションで顧客に期待以上のものを提供し「驚き（Wow!）を与える！」。
そんな意味を込めてタグラインを設定しました。

おわりに

ブランドメッセージとタグラインは、外部に向けて発信するだけでなく、Foonzの全従業員が積極的に取り組み、行動に反映させることが重要です。
これにより、CI言語が組織内に浸透し、「Foonzらしさ」をより明確に伝えることができます。

ぜひ、覚えていただけると嬉しいです！

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