タイトルを工夫するだけで社内報の閲覧率は変わる

※今回は主にwebの社内報に関連する記事です。

「せっかく記事を書いているのにあまり読まれていないんです・・・」
「他の企業様は読まれるためにどんな工夫をされているんですか?」

2021年の2月にourlyをリリースしてから、200人以上の社内報担当者様と打ち合わせをしてきましたが、その中でも多い悩みの1つが「社内報の閲覧率の低さ」です。

社内報の閲覧率を上げる方法はいくつかありますが、今回は記事タイトルと閲覧率の関係性について実際のデータを用いて解説します。

前提:web社内報はクリックしないと読まれない

紙社内報では、タイトルがどうであれ手元にあれば、従業員に目を通してもらえますが、web社内報では、記事をクリックしてもらわないと読んでもらえません。

また、web社内報で記事を公開すれば、全員に通知するのが一般的です。
チャットで全体に通知をするにせよ、プッシュ通知で個人に通知するにせよ、通知内容はその記事URLとタイトルを周知することになります。

つまり、従業員が記事をクリックするかしないかは記事のタイトルによって左右されるのです。

タイトルが悪ければ閲覧率は落ちていく?

ourlyを導入してくださっているクライアントA社で実際にあった事例を紹介します。

A社は拠点が離れている従業員どうしの相互理解促進という目的で、2週間に1記事くらいのペースで社員紹介の記事をアップしていました。

とある月の社員紹介3記事のタイトルは以下の通り。

  • 社員紹介
  • 社員紹介NO.2
  • 社員紹介NO.3

1本目は初めての社員紹介記事の投稿ということもあり、閲覧率は70%と高水準な結果でしたが、2本目、3本目となるにつれて50%、35%と閲覧率は落ちていました。

中身の内容をチラ見せするタイトルをつけるべし

私たちは月に1回、クライアントとその月の閲覧データをもとに定例ミーティングを実施しているのですが、社員紹介記事の閲覧率が落ちている原因は、タイトルにあると仮説を立てました。

そこで、「記事の中身が少し気になるようなタイトルをつける」ことを提案したのです。

具体例として、以下のような修正提案をしました。(*実際に使われたタイトルではありませんが、似たタイトルを具体例として列挙します。)

修正前:
~社員紹介NO.3~

修正後:
~社員紹介NO.3~
新卒入社のxxさんの意外な入社理由とは?

~社員紹介NO.4~
xx勤務のxxさんが成果を出す秘訣は〇〇にあり!

このようなタイトルに修正した結果、
35%程度だった記事の閲覧率は60%ほどまで向上し、その記事以降の社員紹介記事も60%前後と高い閲覧率をキープしています。

記事の中身だけではなく、タイトルまでこだわる

これらのデータから私たちは記事の中身だけではなく、タイトルまでこだわって作り込むことを推奨しています。

もし現時点で社内報の閲覧率が低いのであれば、タイトルを工夫してみるのも1つの解決策かもしれません。