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【プロジェクトF】福島新工場竣工式【完結!】 | シコー株式会社

『本記事はweb社内報ourlyを用いて投稿されたシコー株式会社の社内報記事を、一般向けに公開したものです』
他社のオープン社内報はこちらから:https://ourly.jp/category/open-shanaihou/


シコー株式会社

シコー株式会社

シコー株式会社


シコー株式会社は「感動の共有」という理念をもとに、大阪紙工株式会社として1950年に設立以来、産業用包装容器(クラフト重包装袋・ダンボール・プラスチックダンボール・PE重包装袋 等)の安定供給を70年にわたり行ってきた企業様です。

シコー株式会社

炭野 孝輔
(すみの こうすけ)

炭野 孝輔(すみの こうすけ)


2011年4月にシコー株式会社に新卒入社。研修を経て埼玉製造部に配属後、紙袋製造課の現場オペレーターを一年間経験。その後、同部門生産管理業務を担当し合理化や改善活動に取り組む。2020年7月より東京営業部へ移動し現在に至る。主に新工場のメインユーザーを担当し、新規案件の獲得にむけて奮闘中。シコータイムズ副編集長。

※実際の社内報を公開しているため、写真に一部モザイクをかけております。

みなさんこんにちは。シコータイムズフクヘン炭野です。


今回は4月28日(金)におこなわれた福島新工場竣工式の様子をお届けいたします。
長きにわたってすすめられていたプロジェクトFも、ついにフィナーレを迎えます。

目次

竣工式とは?

さて、竣工式(しゅんこうしき)とはなんですか?
さっそくGoogle先生に聞いてみました。

「竣工式」とは、建築物の工事が無事完了し、ことの成就を感謝するとともに一般に披露する意味で行なう儀式のこと。通常、完成した施設内や施設入り口を会場とする。校舎や病院などの施設の場合には竣工式典、新社屋などの建物の場合は落成式典として行なう場合が多い。竣工式と落成式では、建物が無事に竣工したことを神に報告し感謝の気持ちを表すという、その意味は同じ。しかし、竣工式が竣工した建物の堅牢と、末永い繁栄を神に祈願することを目的としているのに対して、落成式は、対世間的な行事として建築主が来賓や工事関係者を招いて工事の完成を感謝し、関係者の労をねぎらうことを目的としており、竣工式のほうがとり行われることが多い。

東建コーポレーションHP(https://www.token.co.jp/estate/useful/archipedia/word.php?jid=00016&wid=00163&wdid=01)より抜粋

フムフム、またひとつ知識が増えましたね!


プロジェクトFの歴史

2021年に始動したプロジェクトF。

構想も含めると10年以上(!)の月日がたち、何もなかった更地に立派な工場ができました。

ドローンで上空から撮影した着工前の様子。本当に何もない場所でした。

思い返せば安全祈願祭、上棟式、引渡し・清祓い式など色々とイベントがありました。

このご時世、10年後、20年後を見据えての投資ができる企業はどれほどあるでしょうか。
10年後のシコー、そしてシコーではたらく仲間たちのために。まずは福島から。

この建物はただ立派でキレイなだけでなく、携わった人たちの思いが込められた工場ですね。
ちなみに、先月末に工場内をドローンで撮影した映像が出来上がっております。もうすぐ公開されますのでお楽しみに!

式典当日・朝の様子

来賓のお客様のお出迎えや工場見学の案内など、福島製造部と東京営業部のメンバーで分担しました。

受付担当のMさんIさんK課長代理(左から)。おそらく当日一番あわただしかったのではないでしょうか。来賓の名簿と名札など確認に余念がありません。
入り口からの通路にはお祝いの胡蝶蘭がならんでいました。
カメラマンのWさん。腕章は自前だそうです。今回の記事の写真もWさんに撮影いただいております。ありがとうございました!

お気づきかもしれませんが、福島製造部のユニフォームが変わりました!

場内のクリーン化をすすめる中で福島製造部のユニフォームが変わりました。鮮やかな青ですね!

事前準備

竣工式に際し、M副社長をはじめO部長代理、福島製造部のメンバーのみなさんは入念に準備をすすめてこられました。
来賓の方への工場案内の流れや当日の流れ、確認することは山ほどありました。
それらの準備なくして竣工式の成功はなかったと言ってよいでしょう。

事前打ち合わせを仕切るO課長代理。細かな段取り確認など本当に大変であったと思います。
当日の最終確認をするM副社長とO課長代理。

安全祈願祭・起動式・落成式の様子

当日は以下のようなスケジュールでおこなわれました。

 8:30 安全祈願祭
 9:20 起動式
11:00   落成式
12:30   祝賀会

安全祈願祭。
祝詞奏上。低頭(頭を下げる)の姿勢を維持するのは少々キツイです。。
玉串奉奠をおこなうO部長代理。
起動式。新しいMC130製筒機の起動ボタンを押す白石社長とO課長代理。
落成式での主催者挨拶。
菅野建設工業㈱S社長様へ感謝状を贈呈いたしました。

菅野社長がスピーチの際に感極まっていた場面で少しウルっとしてしまいました。
先々代、先代の時代からとシコーさんの仕事を請け負わせていただき、今後も末永いお付き合いをしていきたい」とのお言葉に、取引先とはこういうお付き合いをしていきたいな、と個人的に感じました。

S社長による施工主挨拶。
テープカット。

左からO代理、M副社長、S会長、白石相談役、白石社長(ここまでシコー)
二本松市長のM様、中越パルプ工業㈱社長のU様
㈱商工組合中央金庫 大阪支店長のK様、菅野建設工業㈱社長のS様

テープカットをもって無事に終了となりました!

祝賀会の様子

ここからは祝賀会の様子ですが、
やはり百聞は一見に如かず、文字より写真、ということで写真をご覧ください。

祝賀会の会場は二本松御苑でした。

二本松御苑
二本松御苑 | 結婚式場|二本松市 二本松御苑ホームページ|二本松御苑は、人生の長い道のりを、お客さまとともに歩ませていただきます。 結婚式はもちろん、宴会、御法要、会議とそれぞれにふさわしいかた...
祝賀会の式次第。
こんな感じで食事が用意されておりました。(グラスの赤いやつはノンアルコールです)
  余興におこなわれたマグロの解体ショー
迫力のあるBGMにのってマグロが手際よくさばかれていました。  
M部長代理「ココの部位がウマいねん!持って帰りたいわ~」炭野「電車の中がにおうのでやめた方がいいっすよ」。
大きなマグロも大人数で分けるとこのぐらい。。でも美味しかったですよ!

福島民報に取り上げられました!

当日はメディアの方々も何社か来場されました。来ないだろうと思っていたので焦りました(主に受付担当のメンバーが)。福島民報のweb版で竣工式の記事がありましたのでご紹介いたします。

“魅せる”監査

竣工式を終えた5月現在、お客様に続々と工場の監査に来場いただいております。
従来の製袋工場をご存知のお客様からは異物に対する意識の高さについてお褒めの言葉をいただきました。食品向けのお客様はその点をよく観察されており、逆にいうとそこを期待されているということがよくわかりました。

新福島工場のコンセプトは「“魅せる”工場」です。お客様に「来てよかった」、「シコーなら安心して注文をだせる」と感じていただけるようにしたいですね。

編集後記

プロジェクトF完了までご尽力いただいたO部長代理をはじめ福島製造部の皆さん、お疲れ様でした!


無事に終われて本当に良かったと思います。「プロジェクトF」と命名された案件もいよいよ完結をむかえました。が、ある意味ここからが新たなスタートです。
この素晴らしい工場がガンガン稼働できるようにバンバン注文取ってこないといけませんね!製販一体でがんばりましょう!

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