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女プロ出張版★男性の育休取得に迫る!

『本記事はweb社内報ourlyを用いて投稿された株式会社平成観光の社内報記事を、一般向けに公開したものです』
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株式会社平成観光

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■パチンコホール『KEIZ(ケイズ)』の運営■
平成観光は『いつも笑顔でオッケイズ!!』
“エブリデイ学園祭”を合言葉に地域に密着したホール運営を目指しています。

平成イズム。
それは、私たちの
原点であり、誇りです。

目次

男性の育児休暇

みなさん、男性の育児休暇の取得率をご存知でしょうか?
だんだんと上がってきてはいるものの、近年の取得率は全体の約17%程だと統計が出ています。令和になって増えてはいますが、まだまだ女性の取得率には及ばない数値と言えます。
平成観光でも女性社員の育児休暇の取得率は高いものの、男性社員で育児休暇を取得する人はごくごくわずかなのが現状です。

男性が育児休暇を取るって言っても、メインはママさんになるんだからあんまり役に立たないんじゃない?家にいたって大きな赤ちゃんが一人増えて結局負担になるんじゃない?…なんて言葉が巷には溢れており、男性の育児休暇取得はどうなのかと疑問に思う人も少なくないのではないでしょうか。
しかし実際はそんなことはありません!産後で心身ともに不安定なママさんを支える為、育休期間中だけでもしっかりと育児に参加するのは新米パパさんの親になったという自覚と、生まれてきた我が子への接し方を学べる貴重な機会です!
世間にも男性の育児休暇への関心が高まっているそんな折、人事課 河上さんのお子さんが6月に生まれました。河上さんはお子さんの誕生に合わせて育児休暇を所得し、実際に育児に向き合ってこられたという情報をキャッチしたので、取材させていただきました!

※「女性プロジェクト」略して「女プロ」とは
女性のリーダーが活躍できる職場になってほしい。やる気があれば誰でも係長、課長を目指せるそんな環境になって欲しい。
「女性の役職者を増やす」「女性の離職率を減らす」を目標に掲げ、2011年に発足され、現在も活動し続けています。
性別問わず働きやすい環境を考え、それを実行に移していくのも女プロの活動の一つです。


河上パパの育休中のルーティン

  • 08:00 起床
  • 09:30 朝食作り&洗濯&ミルク
  • 10:30 食器洗い&掃除→赤ちゃんが起きてれば遊ぶor寝ていれば小休憩
  • 12:00 昼食作り
  • 13:00 ミルク
  • 14:00 買い物&掃除
  • 16:00 赤ちゃんの沐浴
  • 17:00 夕食作り
  • 18:00 ミルク
  • 21:00 ミルク!
  • 24:00 ミルク!!
  • 27:00 ミルク!!!
  • 翌06:00 ミルク!!!!

夜中のミルクは、お互いが泣き声で起きるのでどちらかが行っていました。基本は奥さんです(笑)
育休中の僕の役割は家事全般と昼間の育児でした。

夫婦の分担

おむつ替え、ミルクはお互いやるので特に分担もしていないです。
沐浴に関しては僕の担当です。

初めての子育てで大変だったこと

基本全てのことが初めてだったので、このやり方で合っているのかなと思うことがたくさんありました。徐々に慣れてはいきましたが、最初はドキドキの連続でした。
一番大変なのは連続で3時間以上寝れないことです(笑)

男性が育休を取る意味

産まれた時から育児に携わることが大切だと感じました。
仕事をしながらだと時間も限られてきます。育休を取れば育児に携わる時間もおのずと増えると思います。

育休を取得して

短い期間ではありましたが育休を取得したことにより、その期間奥さんと息子と一緒に過ごすことが出来てとても良かったです。
育休中に育児にも長い時間携わることができたおかげか、今でも戦力になれていると思います(笑)
人事課の皆様の協力があってこそ育休取得ができたので、とても感謝しています!

赤ちゃんを抱っこしながらのスクワット!果たしていつまで出来るのか(笑)

まとめ

育休期間を経て職場に復帰しても河上パパの育児は続いていきます。
時には忙しくて奥様に負担を強いてしまうことも出てきてしまうこともあるとは思いますが、夫婦二人三脚で頑張っていくと爽やかに話してくれました。
育休期間中だけ育児をするという訳ではなく、これから長く続く子育ての中で育休で子供と過ごす時間がかけがえのない思い出になり、そして今後普段から育児をする為に必要なスキルアップ期間だったんですね!

育児休暇は必ず取得しなければいけないものではありませんし、その人の環境にもよって選択は変わってくるとは思いますが、今後男性が育児に参加していくことは社会情勢的に当たり前になっていくのではないでしょうか。
平成観光でも実際に育児休暇を取得している男性社員は他にもいらっしゃいます。わからないことがあれば、まわりにいる先輩パパたちに色々聞いてみてはいかがでしょう?


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