【企業向け】情報共有アプリおすすめ厳選10選!目的やメリットについても徹底解説
web社内報完全ガイドブック
ノウハウや事例を一冊にまとめた、
完全ガイドブックです。
- 目的、KPI設計
- ネタ100選
- 紙からwebへの切り替え方、事例
- 書き方、インタビューのコツ
情報共有アプリとは?
情報共有アプリは、企業内のコミュニケーションやデータ共有を効率化するためのツールです。社内外の情報を簡単に共有し、業務の効率を上げるために多くの企業で導入されています。
情報共有アプリの目的
情報共有アプリの主な目的は、社員間の円滑なコミュニケーション、ナレッジの共有、業務プロセスの効率化、そして業務の透明性を確保することです。これにより、全体の業務の生産性を高め、迅速な意思決定が可能になります。
情報共有アプリを利用するメリット
Excelやメールでも情報共有は可能ですが、専用アプリには以下4つのメリットがあります。
- コミュニケーションが活性化する
- どこにいても情報が得られる
- ナレッジの蓄積と共有
- 時短や生産性の向上につながる
1. コミュニケーションが活性化する
情報共有アプリを利用することで、社員間のコミュニケーションが活性化し、スムーズな情報伝達が可能になります。特にチャット機能を活用することで、リアルタイムでのやり取りができるため、情報の遅延を防ぎ、迅速な意思決定が促されます。また、チームごとのグループチャットやビデオ通話を活用することで、部署を超えたコミュニケーションが生まれ、組織全体の連携が強化されます。
2. どこにいても情報が得られる
情報共有アプリは、インターネットさえあればどこからでもアクセス可能です。リモートワークや出張先からも必要な情報に迅速にアクセスできるため、業務のスピードが向上します。社員は自宅、出張先、さらには海外からもアクセスが可能で、場所に縛られず効率的に仕事を進めることができます。これにより、働き方の多様化を支援し、柔軟な業務体制を実現します。
3. ナレッジの蓄積と共有
情報共有アプリは、過去のプロジェクトや解決策などのナレッジを蓄積し、全社員が簡単にアクセスできる環境を提供します。これにより、新入社員の教育が効率化し、組織全体での知識の共有が促進されます。社内のナレッジが一元化されることで、業務の属人化を防ぎ、社員間でのスムーズな引き継ぎが可能になります。結果として、業務効率の向上と問題解決の迅速化に寄与します。
4. 時短や生産性の向上につながる
情報共有アプリを導入することで、情報の検索や共有にかかる時間が短縮されます。特に必要な資料やナレッジにすぐにアクセスできることで、業務効率が上がり、結果的に生産性の向上につながります。例えば、重要なドキュメントを簡単に共有することで、時間を有効活用でき、不要なミーティングを削減できます。また、業務フローの効率化により、社員が本来の業務に集中できる時間が増え、全体的な業務の質向上が期待できます。
おすすめの情報共有アプリ10選(目的別)
目的に応じておすすめの情報共有アプリを紹介します。それぞれの特徴を理解し、自社に合ったツールを見つけてください。
チャット共有
アプリ名 | 料金 | 主な機能 | 運営会社 | 公式サイト | おすすめの人 |
---|---|---|---|---|---|
Slack | 無料プランあり、有料プランは月額約850円から | グループチャット、ファイル共有、ビデオ通話、外部サービス連携 | Slack Technologies | https://slack.com/intl/ja-jp/ | リアルタイムでのコミュニケーションを重視したい企業におすすめです。 |
Microsoft Teams | 無料プランあり、有料プランは月額約540円から | グループチャット、ビデオ会議、Office 365との統合 | Microsoft | https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software | Office 365を活用する企業に最適です。 |
ナレッジ共有
アプリ名 | 料金 | 主な機能 | 運営会社 | 公式サイト | おすすめの人 |
Confluence | 無料プランあり、有料プランは月額約580円から | ドキュメント作成・共有、ナレッジベース構築、プロジェクト管理 | Atlassian | https://www.atlassian.com/ja/software/confluence | ナレッジの蓄積と共有を重視するチームに最適です。 |
Notion | 無料プランあり、有料プランは月額約500円から | ドキュメント作成、タスク管理、データベース作成、テンプレート機能 | Notion Labs | https://www.notion.so/ja-jp | 多機能なツールを活用してナレッジ共有とタスク管理をしたい企業におすすめです。 |
タスク管理
アプリ名 | 料金 | 主な機能 | 運営会社 | 公式サイト | おすすめの人 |
Asana | 無料プランあり、有料プランは月額約1,350円から | プロジェクト管理、タスク管理、タイムライン表示、ワークロード管理 | Asana, Inc. | https://asana.com/ja | プロジェクトの進捗管理やタスクの可視化を重視する企業に適しています。 |
Trello | 無料プランあり、有料プランは月額約1,200円から | カンバン方式のタスク管理、カード・リスト作成、カレンダー表示 | Atlassian | https://trello.com/ja | 視覚的にタスク管理を行いたいチームにおすすめです。 |
社内SNS
アプリ名 | 料金 | 主な機能 | 運営会社 | 公式サイト | おすすめの人 |
Workplace by Facebook | 無料プランなし、有料プランは月額約480円から | グループ作成、ニュースフィード、イベント作成、ビデオ通話 | Meta Platforms | https://ja-jp.workplace.com/ | Facebookのインターフェースに慣れている企業に適しています。 |
Yammer | 無料プランなし、Office 365に含まれる | 社内SNS、グループ作成、ディスカッション、ファイル共有 | Microsoft | https://www.yammer.com/ | 社内での情報共有を強化したい企業に最適です。 |
情報共有アプリを導入する際のポイント
情報共有アプリを導入する際には、いくつかのポイントを考慮する必要があります。
1. 導入前のポイント
導入前に、自社の課題やニーズを明確にすることが重要です。情報共有アプリの機能と自社の業務フローが適合するかを検討し、具体的な利用シーンを想定して選定することが成功の鍵となります。
2. 導入後のポイント
導入後は、社員へのトレーニングを徹底し、アプリを定着させることが必要です。初期段階でのサポートを充実させ、利用頻度を高めることで、業務効率化の効果を最大限に引き出すことができます。
読まれる社内報なら「ourly」
ourlyが選ばれる理由
- シンプルなデザインで見やすく、使いやすい
- SNSのように気軽にコメントできる仕様で、社内のコミュニケーション活性化を実現
- web知識が一切不要で簡単に投稿できる
- 豊富な支援体制で社内報の運用工数を削減できる
- 分析機能に特化しており、属性・グループごとにメッセージの浸透度がわかる
- 組織課題や情報発信後の改善度合いを可視化することができる
「従業員にメッセージが伝わっているかわからない」や「読まれて当たり前の社内報にしたい」という方におすすめのweb社内報ツールです。
ourlyは、社内報を通して組織改善を実現するweb社内報サービスを提供しています。
web知識が不要で、誰でも簡単で使いやすいシンプルなデザインや、閲覧率や読了率(記事がどこまで読まれているか)などの豊富な分析機能が特徴的です。
さらに、社内報の運用でつまずかないための伴走支援のサポートを行っており、自社にあったネタを見つけやすいツールとなっています。
Web社内報サービスツール比較
社内報担当者必見のセミナー
社内報・社内広報・社内コミュニケーション・組織開発・風土改革などに関心のある方は、ぜひお気軽にこちらからご参加ください。