2023~2025年 第3回 K-na賞ノミネート者 エピソード紹介 『即行動で生まれたのは、多くの共感と地域貢献 』『「楽しそう」が伝わり、みんなが動き出す』『お客様に寄り添った、最大限の安心を』
※平成観光では「平成観光らしさ=平成ism」の具現化と、独自性・創造性溢れる企業文化の醸成を目的として「K-na賞」制度を設けています。既存のしくみや価値観にとらわれない自由な発想を通じて身近な職場で働く仲間に活力を与えるような社員を、定期的に開催される社員集会「K-nation」にて表彰しています。
総務課 古川 結唯 『即行動で生まれたのは、多くの共感と地域貢献』
本社 経理・総務課では、お昼休憩時間に集まったメンバーで、健康のためにウォーキングをしています。
ウォーキングをしていると、たくさんのごみが落ちていることに気が付き、「せっかく歩くならゴミ拾い出来たら良いよね」とみんなで話していました。
次の日、さっそく古川さんはゴミ拾い用の火ばさみを買ってきてくれました。
「ウォーキングしながらごみ拾いすれば、街の景観も良くなるし、一石二鳥だね」と言って、その日からゴミ拾いを始めました。彼女の行動は瞬く間に本社の中で広がり、一緒にウォーキングをしたいという仲間が増えて、みんなで地域貢献することができるようになりました。
今でもこのごみ拾いウォーキングは続いています。
他愛のない会話の中からちょっとゴミ拾いの話が出ただけで、すぐに火ばさみを準備する行動力に感動しました。
職場外でも周りの細かいところに気がついて、楽しみながら地域貢献に繋げられるのは、まさに平成イズムだと思います。
推薦者 / 宣伝企画課 山内 淑恵 / 総務課 服部 美沙希 / 総務課 渡邉 梨紗
【古川さんから一言】
この度はノミネート者に選んでいただきましてありがとうございました。
休憩時間のぼーっとする時間にもったいなさを感じ、ウォーキングの話をすると「私も!」と一緒に参加してくれた仲間がいたから続けられたと思います。仲間にはとても感謝しています。
健康改善、コミュニケーション、地域貢献といいことしかないので皆さんもぜひウォーキング部に参加してみてください!
手稲店 髙橋 七星 『「楽しそう」が伝わり、みんなが動き出す』
手稲店のSNSを担当する髙橋さんは、アルバイトも社員も関係なく全員巻き込み、みんなで投稿配信を行っています。
投稿の中で、画像と文章だけでなく、みんなでダンスの動画を投稿した時がありました。
髙橋さんの「一緒にやろう!」という一言が、いつもみんなを動かします。そこには『やらされている』感じは一切なく、協力して楽しみながら動画を作り上げていました。
まさにエブリデイ学園祭だと感じました。
これは誰にでも出来るわけではなく、彼女の普段の行動がキャストからの信頼を得ている結果だと思います。
仕事としてやらなくてはならないという事もありますが、まずは彼女自身が真剣に楽しんで取り組んでいます。『信頼』『楽しそう』がみんなに伝わり動かしているのはまさに平成イズムだと思います。
推薦者 / 手稲店 久保 幸佑
【髙橋さんから一言】
ノミネートありがとうございます。いつか自分も…!!と思っていたので、夢のようです。
自分がSNS投稿に楽しんで取り組めているのは、いつも協力してくださっている周りのキャストや、撮影時間等を設けてくださっている上司の方々のおかげです。
今後も何事も楽しむことを忘れずに取り組んでいきたいと思います!
伊賀上野店 辻野 瑞希班長 『お客様に寄り添った、最大限の安心を』
伊賀上野店では、足の不自由なお客様がご来店される事があります。
かなり高齢の方で、上手にしゃべることも出来ず、意思疎通も難しく、一人で席まで歩くことが出来ません。
辻野班長はこのお客様が来店されると、率先して補助に走り、席までお連れします。
コミュニケーションが難しい中でも、身振り手振りで会話し、打ちたい台を聞いて、ご案内したり、お帰りの際もしっかりと補助し、帰りのタクシーまでご案内しています。
ホールに余裕があるからこそできる対応ではありますが、そのお客様に必要な対応だと判断し、行動できる辻野班長の行動が、間違いなく伊賀上野店を選んで頂く理由になっていると思います。
自分のできる対応を考え、それを実践できる班長の行動は、間違いなくイズムであると感じます。
推薦者 / 伊賀上野店 佐藤 秀貴
【辻野班長から一言】
この度のK-na賞のノミネートをとても嬉しく思っております。自分の取った行動がお客様の伊賀上野店を選ぶ理由になっているかはわかりませんが、お客様の為に真摯に一生懸命対応することを心がけています。
今回選んでいただけたのは、これまで色んな方のイズムを見てきたからだと思います。
最後にK-na賞のノミネート、誠にありがとうございます。