Web社内報ツール・サービス比較おすすめ10選|選定する6つのポイント【2020年版】

近年、さまざまな環境の変化によりweb社内報を導入する企業や導入を検討する企業が増えています。しかし、web社内報にはさまざまなツール・サービスがあるため、どのツールが自社に適しているのか比較することは容易ではありません。

そこでこの記事では、web社内報を導入するメリットや選定ポイント、おすすめのツール・サービスについて紹介します。

web社内報とは

web社内報とは、社内広報の1つの施策です。

社内報といえば紙社内報が一般的でしたが、昨今はweb社内報を導入する企業が増えてきました。

web社内報には、簡単に素早く発信できるという特徴があります。

これによりコンテンツの種類を増やしたり、情報発信の頻度をあげたりといったことが可能となりました

web社内報について詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

Web社内報とは?価格帯やメリット・作り方・導入事例・成功のポイント

web社内報が注目される背景

一体なぜweb社内報が注目されているのでしょうか。

その理由は3つあります。

  • リモートワークの推進
  • 多様なキャリア思考による人材の流動化
  • DXという社会的な流れ

それぞれについて詳しく解説します。

リモートワークの推進

新型コロナウイルスの影響もあり、全国的にリモートワーク化が一気に加速しました。

そのため今まで紙社内報を発行していた企業は、発行を止めるか、配送費を払ってでも全社員に配送するかの選択を迫られることになりました。

そこで、社内報の発行は続けたいが、コストを抑えたいという企業がweb社内報を導入し始めたのです。

多様なキャリア思考による人材の流動化

日本では終身雇用制の崩壊や少子高齢化の影響により、人材の流動化が進んでいます。

さらに新型コロナウイルスの蔓延により、多くの人のキャリア観に変化がおきました。

こうした背景の下、できるだけ優秀な人材を確保するために、従業員エンゲージメントへの関心が高まっています。

従業員エンゲージメントを高めるためのツールの1つとして、web社内報に注目が集まっているのです。

人材流出が多いのはなぜ?リスクや原因、対策、海外企業への流出の現状と対策

DX(デジタルトランスフォーメーション)という社会的な流れ

近年、DXという言葉を頻繁に見かけるようになりました。

その言葉どおり現代社会は、紙書類の削減や脱ハンコに代表されるように、あらゆるもののデジタル化が進んでいます。

また、IoTやAIの活用が常態化し、web上でのデータ収集や分析が一般化しています。

そのため、従来の紙社内報よりもweb社内報が注目されているのです。

web社内報導入のメリット

web社内報にはどういったメリットがあるのでしょうか。

web社内報には、4つのメリットがあります。

  • データの集積・分析
  • 速報性
  • インターネットサービスとの連携
  • 共有の容易性

それぞれについて詳しく説明します。

データの集積・分析

メリットの1つ目は、データの集積・分析です。

web社内報では、以下のようなデータ集積・分析が可能です。

  • 閲覧数
  • 閲覧時間
  • 閲覧した社員
  • 部署ごとの閲覧数
  • アンケート回答率
  • 人気コンテンツ

これらのデータを集積・分析することで社内報の効果測定や改善ができます。

速報性

メリットの2つ目は、速報性です。

紙社内報は、一般的に月に1回程度の発行なので、どうしても社員に情報が届くまで時間がかかります。

一方で、web社内報はその日のうちに発信することも可能なので、社員にタイムリーな情報を届けることができます。

これにより、リモートワークなどで距離が離れていても、大切な会社のメッセージをタイムリーに届けることができるのです。

インターネットサービスとの連携

メリットの3つ目は、インターネットサービスとの連携です。

具体的には、社内SNSやwebページへのリンク、動画動画の挿入ができます。

これにより、閲覧する社員は紙社内報よりも豊富なコンテンツを楽しむことができます。

共有の容易性

メリットの4つ目は、共有の容易性です。

発信する側も特に難解な技術は必要ありませんし、閲覧する側もデバイスさえあればいつでも、どこでもweb社内報を閲覧できます。

特にリモートワーク化している今日においては、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

Web社内報ツールの選定ポイント

web社内報ツールは様々なものがあり、一口にweb社内報といってもツールによって費用やサービス内容、機能は全く違います。

ここでは、web社内報ツールの選定ポイントを6つ紹介します。

選定ポイントは以下の6つです。

  • 費用
  • データ分析
  • テンプレート
  • 対応デバイス
  • コミュニケーション機能
  • セキュリティ

それぞれについて詳しく説明します。

費用

ツールによって費用は大きく異なり、主に月額費用と初期費用がかかります。

初期費用が低く月額費用が高いパターンや、その逆のパターンもあるでしょう。

導入前に自社の予算とサービスの金額をしっかりと確認し、納得のいく選択をしましょう。

データ分析

先ほどweb社内報のメリットとして、データの集積と分析を挙げました。

ただ、どのようなデータを収集して分析できるのかはツールによって違います。

自社でweb社内報を行う際、効果測定する時にどのようなデータが必要なのか列挙してから、ツールを選びましょう。

テンプレート

ツールによっては、テンプレートが豊富なものやテンプレートが1つしかないもの、会社ごとによってこだわりがあるもの、などさまざまです。

テンプレートの有無は、web社内報のイメージを左右する要素の1つなので、どのような社内報にしたいのか吟味してからツールを選択しましょう。

マルチデバイス対応

ツールによっては、パソコンからしかアクセスできないものや、スマートフォンからやタブレットからでもアクセスできるものがあります。

いつでもどこからでもアクセスできるようにしたい場合は、マルチデバイス対応しているツールを選ぶ方がいいでしょう。

コミュニケーション施策

web社内報には、企業側が従業員に一方的に発信するのみのツールから、リアクション機能やコメント機能といった双方のコミュニケーションに対応しているツールもあります。

web社内報を導入する目的から、必要な機能をしっかりと考えてツールを検討しましょう。

セキュリティ

セキュリティ対策がどの程度されているのかも重要な選定ポイントです。

セキュリティが脆弱であれば、社内向けの重要な情報も外部に漏洩してしまう恐れがあります。

自分たちの会社を守るためにも、セキュリティ対策についてはしっかりとリサーチしておきましょう。

おすすめWeb社内報ツール・サービス10選【比較表あり】

web社内報の導入を検討する際、ぜひ検討してもらいたおすすめのツール・サービス10選を紹介します。

各ツールの公式HPのURLも添付していますので、気になるツールがありましらぜひご覧ください。

また、こちらの記事では、おすすめの社内SNSについて書いていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

【無料あり】おすすめの社内SNS11選を比較!失敗しないポイント・メリット・デメリット

ourly

公式HPはこちら

ourlyは株式会社ビットエーが提供する、全く新しいweb社内報サービスです。

web知識が一切不要で、誰でも簡単に投稿できるだけでなく、どのweb社内報よりも豊富な分析機能が特徴的です。

またourlyは、web社内報としてだけでなく組織課題を可視化するツールとして使えることが魅力的なツールとなっています。

「社内報は発行しているものの、会社のメッセージがどの程度届いているのか分からない!」という方には特におすすめです。

ザ社内報

公式HPはこちら

ザ社内報は、導入事例500超のCMS「clipkit」のweb社内報に特化したツールです。

直感的で誰でも簡単に使うことができ、ブログのようにスムーズに作成できます。

比較的安価な値段で導入できるのも、大きなメリットでしょう。

社内報アプリ

公式HPはこちら

社内報アプリは、社内報専門会社であるウィズワークス株式会社が提供するツールです。

社内報のためだけのアプリがある点が、大きな特徴と言えるでしょう。

9種類ものテンプレートやプッシュ通知など、他の社内報ツールにはない機能も魅力的です。

TUNAG

公式HPはこちら

TUNAGは株式会社スタメンが提供していツールです。

370社以上が導入し、継続率は98%という驚異の数字を誇っています。

社内報というよりは社内SNSというイメージが近いですが、気軽に投稿できたり、オリジナルスタンプ機能があったりなど、魅力が多いツールです。

専属のコンサルタントがつき、運用改善をサポートしてくれる点はどのサービスにもない大きな特徴となっています。

Solanowa

公式HPはこちら

Solanowaは株式会社スカイアークが提供しているweb社内報ツールです。

さまざまな企業の社内報システムの案件に携わったノウハウを活かし、必要な機能を厳選しパッケージ化することで、大幅なコスト削減とスピード納品を可能にしました。

TSUTAERU

公式HPはこちら

TSUTAERUは株式会社サイト・パブリスが提供するツールです。

社内報にピッタリのテンプレートがあるため、デザインに悩まなくていいことやメッセージのやりとりが可能でコミュニケーションが取れることが特徴的です。

さらに初期費用10万円、月額44800円〜と他のツールよりも比較的コストを抑えての運用が可能です。

Knowledge

公式HPはこちら

Knowledgeは、オープンソースの情報共有サービスです。

ソースコードを公開しており利用することは完全無料ですが、ある程度のIT知識が必要となるため、導入のハードルは他のツールに比べて高いと言えるでしょう。

InnerForce

公式HPはこちら

InnerForceはりえぞん企画株式会社が提供するツールです。

紙社内報とweb社内報の両方を扱う会社だからできた「web社内報のノウハウ」を凝縮したパッケージシステムとなっています。

オリジナルのデザインうあカスタマイズが可能なので、オリジナルのweb社内報を作りたい企業にピッタリのツールと言えるでしょう。

Kyo-yu

公式HPはこちら

Kyo-yuはGrow Groupが提供しているツールです。

Kyo-yuは社内ポータルサイトに必要な機能が揃ったツールで、社内wikiや社内報を一元管理できます。

ZERO

公式HPはこちら

ZEROはglassy株式会社が提供するツールです。

glassy株式会社は20年以上社内報制作に携わっており、社内報に関する高い専門性とノウハウを活かした丁寧なサポートを受けることができます。

大きな特徴として料金体系を選べます。

初期費用15万円に月額39800円のプランと一式60万円のみのプランがあります。

自社の環境や予算を考慮して、自社にあったプランを選びましょう。

web社内報ツール・サービスを比較

上記のツール・サービスについて、先述の6つの選定ポイントの観点を踏まえた比較表を作りました。

是非参考にしてください。

自社に適したWeb社内報ツール・サービスを検討しよう

この記事では、web社内報を導入するメリットや選定ポイント、おすすめのツール・サービスについて紹介しました。

web社内報には、以下の4つのメリットがあります。

  • データの集積・分析
  • 速報性
  • インターネットサービスとの連携
  • 共有の容易性

web社内報ツールは以下の6つに注目して選定しましょう。

  • 費用
  • データ分析
  • テンプレート
  • 対応デバイス
  • コミュニケーション機能
  • セキュリティ

また、10個のツール・サービスの特徴を紹介し、比較をしました。

web社内報の導入を検討されている方は、自社の環境や予算・目的に適したweb社内報ツールを選びましょう。

この記事が、御社のweb社内報導入のお役に立てれば幸いです。