【無料あり】社内SNSツール15選を比較!失敗しない運用ポイント

リモートワークの普及や働き方改革の影響で、多くの企業が社内コミュニケーションの活性化と情報共有の効率化が急務となりました。

そのツールとして、社内SNSが注目を集めています。

しかし、導入したいと思ってはいても、どのツールを導入すべきか迷っている企業も多いようです。

そこでこの記事では、おすすめの社内SNSツールの紹介や社内SNSのメリット・デメリット、失敗しない運用ポイントを解説します。

目次

社内SNSとは?

社内SNSとは、社内コミュニケーションを活性化し、効率的な情報共有をするためのツールです。

SNSと言えば、twitter、facebook、LINEなどが有名ですが、それらの社内版というイメージです。

近年、リモートワークの普及や働き方改革の影響で、社内SNSに注目が集まっています。

社内SNSには、以下のような特徴があります。

  • 部署を超えてのコミュニケーションができる
  • スピーディーな情報共有で作業の効率化ができる
  • どこでもいつでもスマホからでもアクセスできる
  • セキュリティが整っている

社内SNSの目的

社内SNSを導入する目的は主に以下の3つです。

  • コミュニケーションの活性化
  • 情報共有の効率化
  • 場所にとらわれないコミュニケーション

それぞれ詳しく解説します。

(1) コミュニケーションの活性化

社内SNSを導入する1つ目の目的は、コミュニケーションの活性化です。

社内SNSが登場するまで、メールや電話が一般的でした。

ただ、メールや電話でのコミュニケーションは1対1になりやすいことや、文面が硬くなるなどのデメリットがあり、大人数でのコミュニケーションには不向きです。

社内SNSであれば、グループ参加者全員がメッセージを閲覧でき、気軽にコミュニケーションを取ることができます。

(2) 情報共有の効率化

社内SNSを導入する2つ目の目的は、情報共有の効率化です。

それぞれの社員が持つ情報は、企業にとっては大きな財産です。

メールや電話といった従来のコミュニケーションツールでは情報共有がしづらく、共有できる範囲がごく一部にとどまっていました。

社内SNSなら情報や資料などを投稿すれば、グループ参加者全員が閲覧することができます。

さらに、ツールによっては情報蓄積に向いている社内SNSもあるので、それを使えば過去の情報へのアクセスや新入社員への共有も簡単にできます。

(3) 場所にとらわれないコミュニケーション

社内SNSを導入する3つ目の目的は、場所にとらわれないコミュニケーションです。

営業や客先常駐など社外に出ている社員は、他の社員とのコミュニケーションの量がどうしても少なくなります。

また、新型コロナウイルスや働き方改革の影響で、リモートワークやフレックス制といった柔軟な働き方が一般化しているため、社内でのコミュニケーションが昔に比べて減ってきているのが現状です。

社内SNSであれば、マルチデバイスに対応しているので、社外からでも簡単にアクセスできます。そのため、社外で働いている社員とも手軽にコミュニケーションをとることが可能です。

社内SNSのメリット

社内SNSを導入することでどのようなメリットがあるのでしょうか。

社内SNSを導入するメリットは以下の3つです。

  • 部署を超えたコミュニケーションが生まれやすい
  • 情報の共有が簡単かつ迅速にできる
  • どこでもいつでもコミュニケーションができる

それぞれ詳しく解説します。

(1) 部署を超えたコミュニケーションが生まれやすい

社内SNSのメリット1つ目は部署を超えたコミュニケーションが生まれやすいことです。

従来のメールや電話でのコミュニケーションは、多くの場合、部署内のメンバーに限られていましたが、社内SNSでは、他部署とのコミュニケーションも気軽にできます。

部署を超えたコミュニケーションは、さまざまな視点からのアイデアが集まることや、企業としての一体感を演出できるといった効果が期待できます。

関連記事:社内コミュニケーションのメリット・活性化させる5つの施策と他社の改善事例

(2) 情報の共有が簡単かつ迅速にできる

社内SNSのメリット2つ目は情報の共有が簡単かつ迅速にできることです。

従来のメールであれば情報を共有するときは、メールアドレスを入力したり、メーリングリストを作成したりする必要があるため、時間と手間がかかっていました。

しかし、社内SNSであればグループ全体に簡単かつ迅速に情報を共有できます。

また、特に見て欲しい人にはメンションをつけることもできるので、メールみたいに情報が埋もれてしまうこともありません。

(3) どこでもコミュニケーションがとれる

社内SNSのメリット3つ目はどこでもコミュニケーションがとれることです。

社内SNSはさまざまなデバイスでアクセスできるため、どこにいてもコミュニケーションがとれます。

リモートワークで社員とコミュニケーションを取りたいときや、社内にいる人に急ぎで頼みたいことがあるときなどさまざまな場面で、社内SNSは活躍します。

社内SNSのデメリット

社内SNSには多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。

社内SNSを導入するデメリットは以下の2つです。

  • 導入コストがかかる
  • SNS疲れのリスク

それぞれ詳しく解説します。

(1) 導入コストがかかる

社内SNSのデメリット1つ目は導入コストがかかることです。

社内SNSを新しく導入する際は、まず初期費用や毎月の費用といった金銭的なコストがかかります。また、新しいツールに慣れるまでの時間や、定着後の適切な運用をするための運用ルールなど時間的なコストもかかルことが予想されます。

(2) SNS疲れのリスクがある

社内SNSには、気軽にコミュニケーションがとれるというメリットがある一方、グループ参加者全体に発信するため、自分には直接関係のないメッセージも多く、SNS疲れに陥る可能性もあります。

社内SNSで失敗する理由

ここまで解説した通り、社内SNSには多少のデメリットもあるものの、それを上回る大きなメリットがあります。

しかし、それは社内SNSをうまく活用できた場合のことであり、実際は思っていたような結果が出ないといった例もあります。

ここでは、社内SNSで失敗する理由を解説します。

失敗する理由は以下の3つです。

  • 目的が明確化されていない
  • 業務と関係のない情報が多い
  • 利用者が偏ってしまう

(1) 目的が明確化されていない

社内SNSで失敗する理由1つ目は目的が明確化されていないことです。

社内SNSの導入目的をはっきりさせず、なんとなく導入してしまい、運用に失敗するケースがあります。

そのような感じで導入してしまうと、社員がどのような場面で社内SNSを使えばいいのか分からず、つい以前と同じコミュニケーションツールを使ってしまいます。

(2) 業務と関係のない情報が多い

社内SNSで失敗する理由2つ目は業務と関係のない情報が多いことです。

気軽にコミュニケーションがとれることが社内SNSのメリットですが、あまりにも業務と関係のないプライベートな情報が多いと、疲れてくる人も出てくるでしょう。

また、大事な連絡がプライベートな情報に埋もれたり、閲覧の重要性を下げることにつながったりします。

(3) 利用者が偏ってしまう

社内SNSで失敗する理由3つ目は利用者が偏ってしまうことです。

全ての社員が平等に平等に活用することが理想ですが、上司ばかり発言したり、特定のメンバーだけが盛り上がっていては、どんどん他のメンバーは疎外感を抱きます。

その結果、ヘビーユーザーと必要最低限閲覧するだけの社員、といったように大きな格差が生まれ、社内SNSの運用に失敗してしまうのです。

社内SNSで失敗しない運用ポイント

前章では、社内SNSで失敗する理由を解説しましたが、それを踏まえて失敗しない運用ポイントを解説します。

社内SNSで失敗しない運用ポイントは以下の3つです。

  • 社内SNSの目的を明確にする
  • 社内SNSの運用方針を作る
  • オープンな雰囲気を作り出す

それぞれ解説します。

(1)社内SNSの目的を明確にする

まず、社内SNSの目的を明確にすることが大切です。

何事も目的をはっきりさせずに、うまくいくわけがありません。

何のためにその社内SNSツールを導入したのか、上司や社長から社員に対してしっかり発信を行い、社員に理解してもらうように努めましょう。

(2)社内SNSの運用方針を作る

社内SNSの目的を明確にすると同時に、運用方針も作りましょう

気軽にコミュニケーションできることが社内のメリットですが、あまりにも業務と関係のない内容が多く、重要な情報を見落としたり、社員の生産性が下がったりしたら元も子もありません。

せっかく社内SNSを導入するのであれば、ネガティブな結果を生まないよう配慮しましょう。

(3)オープンな雰囲気を作り出す

社内SNSを活性化させるためには、参加者全員が気軽に情報共有したり、発言したりできる雰囲気が大切です。

若手社員から役員クラスまで関係なく、お互いに声を掛け合ったり、発信できる環境作りを心がけましょう。

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社内SNSツール15選 【無料/有料】

実際に社内SNSを導入してみようと思っていても、ツールの種類が多くて何を導入すればいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、おすすめの社内SNSツール11選を紹介します。

Slack

slackは世界で大人気のビジネスチャットツールで、150ヶ国以上の国に利用されており、日間アクティブユーザー数は1200万以上を誇ります。

Slackの特徴

  • 世界で人気NO.1のチャットツール
  • 豊富な外部とのサービス連携ができる
  • さまざまなファイルを簡単に共有できる
  • 無料でも十分に使える

Slackの月額料金プラン

  • 無料(※機能制限あり)
  • 960円/1名あたり(プロ)
  • 1,800円/1名あたり(ビジネスプラス)

URL:https://slack.com/intl/ja-jp/

Chatwork

Chatworkは、国内で大人気のビジネスチャットツールで、利用企業者数は2021年6月末時点で31.7万社を誇ります。

Chatworkの特徴

  • 国内で人気NO.1のチャットツール
  • グループチャット、タスク管理、ビデオ/音声通話機能
  • 社内外の誰とでもつながれる
  • 大企業や官公庁も導入できるセキュリティ水準

Chatworkの月額料金プラン

  • 無料(※機能制限あり)
  • 600円/1名あたり(ビジネス)無料トライアルあり
  • 960円/1名あたり(エンタープライズ)無料トライアルあり

URL:https://go.chatwork.com/ja/

Workplace

WorkplaceはFacebook社が展開している社内SNSです。

一言で言えば、「社内版Facebook」といった感じで、馴染みのある使いやすいことが大きな特徴と言えます。

Workplaceにはいくつか料金プランがありますが、無料プランでも基本機能を備えており、無料プランで十分という企業も多いでしょう。

Workplaceの特徴

  • 社内版facebook
  • 馴染みがあるので使いやすい
  • モバイルアプリがある
  • 無料トライアルがある

Workplaceの月額料金プラン

  • 無料プラン無し※最初の30日間は無料
  • $4USD/1名あたり(アドバンス)
  • $8USD/1名あたり(エンタープライズ)

URL:https://www.workplace.com/

Yammer

YammerはMicrosoft社が展開する社内SNSで、一言で言えば「社内版twitter」といった感じです。

2017年1月1日には単独サービスとしての提供が終了し、Office365 Groupに統合されたことで、Office製品との連携が簡単にできるようになりました。

YammerはOffice365のプランに含まれているので、Office365を導入している企業であれば実質無料で利用できます。

Yammerの特徴

  • 社内版twitter
  • Office製品との連携が可能
  • マルチデバイス対応
  • office365を導入していれば、実質無料で利用できる

Yammerの月額料金プラン

  • 540円/1名あたり(Microsoft 365 Business Basic)
  • 1,360円/1名あたり(Microsoft 365 Business Standard)
  • 2,180円/1名あたり(Microsoft 365 Business Premium)

URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/yammer/yammer-overview

LINE WORKS

LINE WORKSはLINE社が展開する社内SNSです。

一言で言えば、「社内版LINE」といった感じです。

おなじみのチャットやスタンプに加えて、掲示板・カレンダーなどのビジネスで使える機能も備えています。

LINE WORKSにはいくつか料金プランがありますが、無料プランでも基本機能を備えており、無料プランで十分という企業も多いでしょう。

LINE WORKSの特徴

  • 社内版LINE
  • 馴染みがあるので使いやすい
  • LINEの機能に加えて、ビジネスで使える機能も備わっている
  • 無料でも十分に使える

LINE WORKSの月額料金プラン

  • 無料(※機能制限あり。100人まで)
  • ¥300/1ユーザー(ライト)
  • ¥500/1ユーザー(ベーシック)
  • ¥1000/1ユーザー(プレミアム)

URL:https://line.worksmobile.com/jp/

Beat Shuffle

Beat Shuffleは国内シェアNO.1を誇る社内SNSです。

ビジネスチャットに加え、スケジュール機能や情報共有できるQ&A機能、会社の情報を百科事典のように集約できるWiki機能など、あらゆるシーンで活用できます。

Beat Shuffleの特徴

  • 国内No.1シェアの社内SNS
  • Q&A機能、スケジュール機能など豊富な機能
  • 導入前後の充実したサポート

Beat Shuffleの月額料金プラン

  • 540 円/1ユーザあたり(ビジネス)
  • 1200円/1ユーザあたり(エンタープライズ)

URL:https://www.beat.co.jp/

NotePM

NotePMは、情報の共有や蓄積に優れた情報共有サービスです。
一言で言えば、「社内版ウィキペディア」といった感じです。

社内マニュアルや業務ノウハウ、議事録、設計書などさまざまな情報をクラウドに一元管理できます。また、コメント機能もあるので、コミュニケーションツールとしても活用可能です。

NotePMの特徴

  • 社内版ウィキペディア
  • コメント機能や全文検索などの豊富な機能
  • 柔軟なアクセス権限

NotePMの月額料金プラン

  • ¥ 1,000/3ユーザー(スターター)
  • ¥ 3,600/8ユーザー(ベーシック)
  • ¥ 5,700/15ユーザー(スタンダード)

URL:https://notepm.jp/

SKIP

SKIPは大企業向けの社内SNSサービスです。

社内SNSの成功率は10%と言われている中、SKIPは90%の成功率を誇っています。その成功率を支えているのが、導入の初期段階から運用までの丁寧なサポートです。

SKIPの特徴

  •  大企業への導入実績多数
  •  導入から運用のサポートまで
  •  ツリー型コメント

SKIPの料金プラン

SKIPの料金プランは、導入までに相談期間があるため、詳しくはSKIP詳細ページをご覧ださい。

(引用:株式会社ソニックガーデン,SKIPサービスサイトより,<https://www.skip-sns.jp/service>,2021年6月閲覧)

URL:https://www.skip-sns.jp/

Talknote

Talknoteはコミュニケーションを活性化させ、離職を防ぐ社内SNSです。

facebookのビジネス版のようなツールで、タイムラインの投稿に対してコメントすることができるので、仕事への指示や進捗の可視化などが可能です。

Talknoteの特徴

  • 組織改善・離職防止の社内SNS
  • アクションリズム解析
  • オーバーワーク検知機能

Talknoteの料金

非公開(※要お問い合わせ)

URL:https://talknote.com/

gamba!

gamba!は日報に特化した社内SNSです。

テンプレートやGoogleカレンダーとの連携で、日報を簡単に作成できます。
また、アプリもあるので、外出先でもスマホやタブレットで利用できるのもメリットです。

gamba!の特徴

  • 日報機能
  • 目標(KPI)管理
  • マルチデバイス対応

gamba!の料金

非公開(※要お問い合わせ)

URL:https://www.getgamba.com/

nanoty

nanotyはクラウド型の日報システムです。
大きな特徴として、豊富な集計機能で社員の仕事量を数値化できます。人別はもちろん、カテゴリ別に集計することも可能です。

nanotyの特徴

  • 日報機能
  • 工数の集計
  • サンクスポイント機能

nanotyの月額料金プラン

  • 9,500円/20名(SMALL)
  • 23,000円/50名(MEDIUM)
  • 45,000円/100名(LARGE)

URL:https://www.nanotybp.jp/

Goalous

Goalousは目標や業務を可視化させることで、組織のエンゲージメントを活性化できるツールです。

Goalousの特徴

  • 目標シェア機能
  • 業務共有機能
  • フィードバック・評価機能

Goalousの月額料金プラン

  • ¥30,000(税別)〜
    ※追加機能は別途オプション料金

URL:https://www.goalous.com/intl/ja/

Microsoft Teams

Microsoft Teamsは会議、チャット、通話、共同作業をすべて 1 か所で行うことができる社内SNSツールです。

Microsoft 365 Businessのプランに加入することで、YammerもMicrosoft Teamsも使用することができます。

Microsoft Teamsの特徴

  • チャット機能
  • 会議機能
  • 通話機能
  • 共同作業機能

Microsoft Teamsの月額料金プラン

  • 540円/1名あたり(Microsoft 365 Business Basic)
  • 1,360円/1名あたり(Microsoft 365 Business Standard)
  • 2,180円/1名あたり(Microsoft 365 Business Premium)

URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software

Qiita Team

Qiita Teamは社内向け情報共有サービスで、会議の議事録など、社内の様々な情報を手軽に発信することができます。

Qiita Teamの特徴

  • 外部サービスとリンク可能
  • 安心のセキュリティ・サービス運用体制

Qiita Teamの月額料金プラン

  • 500円(Personal)
  • 1,520円(Micro)
  • 4,900円(Small)
  • 7,050円(Medium)
  • 15,300円(Large)
  • 15,300円(Extra)

※全て税込料金

URL:https://teams.qiita.com/

airy(エアリー)

airy(エアリー)はすでに、大手企業から中小企業まで600社 150万人が利用する

airy(エアリー)の特徴

  • メッセージ機能
  • グループチャット機能
  • 離職アラート機能

など、機能が豊富な点が特徴です。

airy(エアリー)の月額料金プラン

  • 非公開(※要お問い合わせ)

URL:https://airy.net/engagement/

社内SNSを有効活用して、企業を成長させよう

この記事では、社内SNSのメリット・デメリット、失敗しない運用ポイントを踏まえた上、おすすめ社内SNSツールを紹介しました。

社内SNSとは、社内コミュニケーションを活性化し、効率的な情報共有をするためのツールです。

メリット・デメリットを理解した上で自社にあった社内SNSツールを導入しましょう。