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社内コミュニケーションツールによって、解決する課題は違う

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みなさん、こんにちは。

以前、社内報の目的を決める2STEPという記事を執筆させていただきました。

  • 組織課題の理解
  • 組織課題の中で、どこを社内報で達成するのかを決める

という形でSTEPを紹介させていただいたのですが、この2STEP目は社内報でなくてもいいわけです。

社内報の目的を決めるための2STEP

今回はでは、それぞれどんな課題にどんなインナーコミュニケーションがあるのか、というお話しをさせていただきます。

目次

そのツールは何を代替しているのか?

いままで多くの人事担当の方とも会話をしていきましたが、「社内コミュケーション」が足りないという理由で、ツールの検討をされる方が多いと感じています。

やはりコロナ禍で、飲み会が減ったり、リモートワークになり雑談が減ったり、というのはどこの企業でも課題になっています。

ただ、具体的に

  • どんな社内コミュニケーションが足りてないのか
  • そのコミュニケーションがないことによって何が問題になるのか

というところまで落とし込めて検討できている方は少ないように感じます。

下記は一例ですが、ourlyでは下記のような形でツールの比較をしています。直感的なのは、もともと何を代替するものなのか、という観点です。

例えば、会社の向かう方向性をしっかり従業員に届けたいという課題であれば、web社内報はあっています。一方で、従業員同士のラフなコミュニケーションの量を増やしたいという要望であれば、社内SNSなどがあっているかもしれません。

解決したい課題に合わせて、正しい手法を選んでいくようにしましょう。

コミュニケーションの性質にも注目

もうひとつ重要なのは「コミュニケーションの性質」部分です。

ボトムアップ型のコミュニケーションにチャレンジしている企業も多いと思いますが、個々人が自由にボトムアップで意見が言える環境が整ったとしても、まとめる人がいないと何の解決にもならないこともあります。

もちろんトップダウンかボトムアップかという2元論ではなく、それらのいいところを組み合わせていき、各社ごとにバランスをとっていくことが重要です。

ourlyでは社内報ならではの強いメッセージを届けるという機能はもちろんのこと、コンテンツを元にボトムアップが起きやすくするコメント機能も用意していますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

Nozomu Iinoのアバター Nozomu Iino ourly株式会社 執行役員CMO

ourly magazine編集長。
業界No.1のAI特化型メディア『Ledge.ai』元編集長。
大手メーカーでユーザビリティエンジニアに従事したのち、株式会社ビットエーに入社しAI関連の新規事業の立ち上げを行う。
新規事業のチームを株式会社レッジとして子会社化し、執行役員に就任。新規商材の開発や事業のグロースに携わる。
現在はエグゼホールディングスにて新規事業開発の業務に従事。

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