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社内報アプリおすすめ8選(無料あり)|アプリ化のメリットと成功事例

近年、Web社内報を導入する企業が増えています。しかし、Web社内報には数多くのツールやサービスが存在し、自社に最適なものを見つけるのは容易ではありません。

この記事では、アプリで閲覧できる社内報サービスを紹介し、メリットや選定ポイントについても詳しく解説します。

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目次

アプリで閲覧できるおすすめ社内報8選【無料あり】

社内報アプリの導入を検討する際、ぜひ検討してもらいたいおすすめのツール・サービス8選を紹介します。各ツールの公式HPのURLも添付していますので、気になるツールがありましたらぜひご覧ください。

ourly(アワリー)

ourlyは組織改善に特化した新しいWeb社内報サービスです。
独自の分析機能で、社内コミュニケーションの活性化や、エンゲージメントの向上、経営理念の浸透など、幅広い組織課題にアプローチします。

ourlyアプリの特徴

  • アプリで記事の閲覧ができる
  • 権限を付与されたユーザーは、アプリから記事作成・投稿ができる
  • 会社のメールアドレスがなくてもアカウント作成ができる

Web社内報ツールでは、会社のメールアドレス限定でアカウント登録をするサービスも多いですが、ourlyではメールアドレス以外でのアカウント作成も可能です。

ourlyでは、記事の閲覧やコメント・リアクションが可能です。管理用の権限を付与されているアカウントであれば、アプリからも記事の投稿も可能。気軽に記事を投稿・閲覧し、SNS感覚でリアクションができるため、コミュニケーションの活性化に有効です。

段落ごとに「いいね」やコメント  SNS感覚のリアクション機能

公式HPはこちら

ourly「アワリー」の特徴をくわしく見る

ourlyの特徴

記事内  サービス資料

ザ社内報

ザ社内報は、株式会社スマートメディアが運営する、CMS「clipkit」のweb社内報に特化したツールです。

CMSシリーズでは累計導入企業が500社を超え、社内コミュニケーションの課題を発見・解決するweb社内報を、簡単に構築できる点が特徴的です。

ザ社内報の特徴

  • 直感的で誰でもカンタンに使えるUI
  • 情報集約・双方向コミュニケーション
  • 反響がわかる効果検証・安心のシステム環境
  • デザインテーマで社内オウンドメディア

公式HPはこちら

社内報アプリ

社内報アプリは、社内報専門会社であるウィズワークス株式会社が提供するツールです。

社内報のためだけのアプリがある点が大きな特徴で、9種類ものテンプレートやプッシュ通知など、他の社内報ツールにはない機能も魅力的です。

社内報アプリの特徴

  • マルチデバイス対応&一括更新
  • 社員参加型 総合情報ポータル
  • かんたん運用
  • 9種類のテンプレートで多彩に展開
  • 高機能なのに低コスト

公式HPはこちら

TUNAG

TUNAGは株式会社スタメンが提供しているツールです。

370社以上が導入し、継続率は98%という驚異の数字を誇っています。

社内報というよりは社内SNSというイメージが近いですが、気軽に投稿できたり、オリジナルスタンプ機能があったりなど、魅力が多いツールです。

専属のコンサルタントがつき、運用改善をサポートしてくれる点は、他のサービスに少ない大きな特徴となっています。

TUNAGの特徴

  • 組織における「知らない」をなくす
  • 経営の意図に沿った情報を社内に循環させる
  • 組織の今に合わせた制度設計データで着実に改善し続ける

公式HPはこちら

Solanowa

Solanowaは株式会社スカイアークが提供しているweb社内報ツールです。

さまざまな企業の社内報システムの案件に携わったノウハウを活かし、必要な機能を厳選しパッケージ化することで、大幅なコスト削減とスピード納品を可能にしました。

solanowaの特徴

  • リアルタイム配信
  • 多彩なコンテンツ表現
  • マルチデバイス対応

公式HPはこちら

TSUTAERU

TSUTAERUは株式会社サイト・パブリスが提供する社内報クラウドサービスです。

TSUTAERUはweb社内報にピッタリのデザインテンプレートがあるため、デザインに悩むことなくメッセージの発信ができます。

また、初期費用11万円、月額49,280円〜と、他のサービスと比べても低価格で運用ができる点がポイントです。

TSUTAERUの特徴

  • 企業ブランドへの理解向上
  • 発信力・訴求力の向上
  • 高いコストパフォーマンス

公式HPはこちら

Knowledge

Knowledgeは、オープンソースの情報共有サービスです。

ソースコードを公開しているため、完全無料でweb社内報として活用ができますすが、IT知識が必要となるため、導入のハードルは他のツールに比べて高いと言えるでしょう。

Knowledgeの特徴

  • 情報共有による組織力向上
  • オープンソース
  • 社内利用のための多彩な管理機能

公式HPはこちら

WEB社内報 Z

web社内報 Z はglassy株式会社が提供するweb社内報ツールです。

glassy株式会社は20年以上社内報制作に携わっており、社内報に関する高い専門性とノウハウを活かした丁寧なサポートを受けることができます。

そのため、紙の社内報もまとめて制作できる点がポイントです。

web社内報 Z の特徴

  • お客様満足を上げる「仕組み」
  • 価格を明確にする「透明性」
  • 高い専門性と「ノウハウ」

公式HPはこちら

社内報アプリのメリットと導入事例

ここからは、社内報アプリを導入することによるメリットと、実際に導入した企業の事例をご紹介します。

記事が読まれやすくなり、社内報をさらに活用できる

社内報アプリを導入する第一のメリットは、「読まれやすくなる」ことです。スマホから気軽に閲覧できるため、通勤や移動など、場所や時間による制約がなくなり社内報を読む時間が増えます。

社内報を運用する目的を達成するためには、社内報が「読まれる」ことが必須です。社内報を気軽に読める状態にする上で、アプリを導入することが有効です。
社内報を運用する目的については、こちらも合わせてご覧ください。

PCを使わない従業員にも、リアルタイムで情報共有ができる

仕事用のPCやメールアドレスを持たない、工場や店舗勤務などの方にも、アプリ対応の社内報であればリアルタイムに届けることができます。

導入の目的

人材の定着率向上のために、コミュニケーションの活性化・会社の思いの共有をしたい

Web社内報ourlyを選んだ理由

・社用のPCやスマホを配布していない ドライバーや工場の社員が、個人のスマホで見られるため
・スマホで見た際にシンプルで見やすく、使いやすいため
・どのくらい読まれているのかを分析できるため

「PCがない」などの理由でこれまではアプローチができていなかった従業員にも、社内報アプリがあれば働きかけることができます。リアルタイムな情報共有で、組織全体の目線を揃えることができます。

ノウハウ共有が活性化し、事業成果がアップ

アプリで社内報が閲覧できれば、気軽に何度も記事を読み返すことができます。ノウハウの共有のように「気軽にアクセスできる」ことが重要なときに社内報アプリは有効な方法です。

導入の目的

ビジョンの浸透

導入後の社内の変化

Web社内報によってビジョンの浸透が進み、ビジョンを自分ごと化した社員が自発的にWeb社内報にノウハウを蓄積する連載を組む、という動きが生まれた

GMO NIKKO株式会社は、ノウハウが共有/蓄積されていることがコンペの勝率にポジティブな影響を与えていると感じているといいます。

アプリならではの気軽さで、コミュニケーションが活性化

リアクションやコメント機能があるアプリを使用すれば、SNS感覚で従業員がリアクションを取ることができます。

導入の目的

コミュニケーションの活性化

Web社内報ourlyを選んだ理由

社員が書いた記事に対してコメントできるため。ourlyでは、記事に対してみんなで反応し合えて、社員一人ひとりにスポットライトを当てられると感じたため

導入後の社内の変化

世代の垣根を超えたコメントが行き交い、その中に代表や幹部が入ってさらにコメントが活性化。

株式会社リヴは、アプリでも閲覧できる気軽さに加えて、代表自らが積極的にコメントを行ったことにより、コメントやリアクションの心理的ハードルが下がっているといいます。「代表や経営陣も含めて距離感を縮められるとので、社内の距離感を縮めたい企業にとって役立つ」と話しています。

経営理念が浸透し、社員がビジョンを自分ごと化

経営理念を浸透させるには、「経営陣が繰り返し発信すること」と「従業員が何度も目にすること」が揃う必要があります。アプリを導入することにより、従業員が社内報を閲覧する機会を増やしていくことから始めるのがよいでしょう。

導入の目的

経営理念の浸透

社内の変化

社長の思いが距離のある従業員にも伝わる・社内報の記事が話題に上がる

シコー株式会社に30年以上勤続している木村さんは、「社長と普段直接関わらない多くの従業員にも、社長の想いやビジョンが伝わっている」と感じているといいます。実際に同僚と「あの記事読んだ?」と話題になることもあり、Web社内報が身近な存在になっているようです。

社内報アプリのデメリット

さまざまなメリットがある社内報アプリですが、アプリならではのデメリットも存在します。ここからは、社内報アプリのデメリットとその対応策について紹介します。

スマホの操作に不慣れな従業員に情報を届けることができない

社内報アプリは、私用あるいは社用のスマホが必要です。スマホを頻繁に使用しない従業員に対しては、周知を徹底したり、使いやすいアプリを導入する必要があります。

個人の携帯電話で閲覧する場合、情報流出の可能性が高まる

私用のスマホで閲覧できることで、移動時間などの隙間時間に社内報を閲覧することができますが、電車など公共の場で社内報を閲覧することは情報流出のリスクが高まります。社内報に掲載する内容を公共の場で閲覧して問題ないものにするか、社内で情報セキュリティに関して周知する必要があります。

長文のコンテンツには不向き

スマホから閲覧する場合、PCと比べて文章が縦長に表示されます。記事の分量が多くなることにより、記事を最後まで読まなかったり、社内報を閲覧することが面倒だと感じてしまったりするおそれがあります。できるだけ文章を簡潔にしたり、分量が多い場合は記事を前編と後編に分けるなどの工夫をしましょう。

アプリが適している企業

社内報アプリを導入すべき企業とはどのような企業なのでしょうか?ブラウザ上のみのWeb社内報ではなく、社内報アプリを導入する方が適している企業の特徴を紹介します。

従業員の移動時間が多い

外回りの多い営業など、移動の多い職種の従業員がいる場合はアプリが適しています。移動時間にPCを開いて社内報を閲覧するのはハードルが高いですが、アプリであればスマホから気軽に確認することができます。

工場・店舗勤務など、PCを使う機会が少ない・社用のメールがない

社用のPCやメールアドレスを所持していない従業員が多い場合はアプリがおすすめです。多くの従業員にリアルタイムで情報共有ができるだけでなく、紙社内報とは違って「従業員が社内報を読んでいるか」が確認できます。

アプリやSNSに対してなじみのある従業員が多い

デジタルネイティブ世代が多い場合や、アプリになじみのある業界の場合もアプリがおすすめです。アプリを直感的に・ストレスなく使用することができれば、社内報を閲覧するハードルが下がり、社内報を身近な存在として認識するでしょう。

社内報アプリの選定ポイント

ここからは社内報アプリを実際に導入するにあたっての選定ポイントについて紹介します。

選定ポイント・注意点は以下の4つです。

  • 対応デバイス
  • 機能
  • 費用
  • セキュリティ
  • 分析機能

対応デバイス

基本的にAndroid、iOSに対応していれば問題ないですが、中にはiOS限定などの場合もあるので、事前に対応デバイスは確認しましょう。会社から従業員に配布しているスマートフォンでアプリを導入する場合は、社用スマートフォンとの互換性に注意する必要があります。

機能

一部サービスでは、アプリだと詳細なコメント機能は使えない、などのデバイス制限があるため、要確認です。また、社内報アプリを導入するのであれば、スマホならではの「プッシュ通知」を駆使したいところ。通知機能の有無も確認しましょう。

セキュリティ

アプリにより、情報共有の簡単になり、双方向コミュニケーションがとりやすくなる一方で、情報流出のリスクが高まります。会社として発信する内容を変更することもひとつの手ですが、アプリ側としてセキュリティが担保されているかは重要なポイントになります。

費用

アプリの導入には、web社内報ツールの導入に必要な「月額費用」と「初期費用」に加えて、「アプリ分の追加費用」がかかります。web社内報ツールにアプリ機能をオプションとして追加する形態です。アプリ分の追加費用は、通常月額費用に追加されます。

ツール選定のアドバイスとして、機能の多さゆえに月額料金が高いケースもあるため、自社に必要な機能と予算を適切に調整しながら選定することをおすすめします。

分析機能

web社内報は広く外部公開されているwebサイトと違い、ページ閲覧数(ページビュー)の多い少ないではなく、社員の何%に届いているか(閲覧率)が重要です。社内報の効果や課題を確認し、改善ポイントを見つけながら運用することで、社内報の効果を高めて組織を良くしていくことができます。

自社に適したWeb社内報・社内報アプリを検討しよう

本記事では、おすすめの社内報アプリや、社内報アプリのメリット・デメリット、成功事例や選定ポイントについて紹介しました。自社に合った社内報アプリを導入するお手伝いができますと幸いです。

ourlyではお客様の組織課題をヒアリングをしており、企業様ごとにカスタマイズしたご提案をさせていただいております。検討時期がまだ先でも問題ございませんので、こちらからぜひ貴社の組織課題を聞かせてください。我々が持つ知見を少しでもお伝えして貴社のお役に立てればと思います。

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この記事を書いた人

Kenta Nakanishiのアバター Kenta Nakanishi ourly株式会社 マーケティングチームメンバー

ourlyのメディア担当。
12年間のサッカー経験を活かして前職ではスポーツメディアの運営に携わる。
その経験を活かしてourlyのメディア担当としてourly Mag.とourlyの成長に全力コミット中。

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