メンバー同士の相互理解を深め、雑談のきっかけとなる質問例100選
コロナウイルスの影響で働き方やコミュニケーションの取り方が大きく変わり、メンバー同士が直接的にコミュニケーションを取る機会が減っていることに課題を感じている方も多いのではないでしょうか。
以下の記事でも紹介していますが、業務を円滑に進めるためにもメンバー同士の「雑談」はとても重要になります。
そこで本記事では、メンバー同士の相互理解を深め、雑談のきっかけを生むような質問例を100選紹介します。
企業によって文化はさまざまですが、自社の文化にあった適切な質問を選んでメンバー同士の相互理解促進に活用いただければと思います。
メンバー同士の相互理解を促進させる質問の前提知識
以下では基本情報、定番質問、仕事観理解質問、ユニーク質問にわけて質問例を100選紹介しますが、会社によって文化や風土、メンバー同士の距離感もさまざまです。
このような質問を出題することでメンバーが負担と感じてしまっては相互理解は深まりませんので、出題される側の目線に立った質問を投げかけるよう意識しましょう。
基本情報となる質問8選
- 誕生日
- 年齢
- 出身(生まれ・育ち)
- 出身大学・学部
- 学生時代に取り組んだこと
- 血液型
- 星座
- 干支
共通話題で盛り上がる定番質問61選
- 趣味
- 熱中していること、マイブーム
- 休日の過ごし方
- 座右の銘は
- これまで力を入れてきたこと
- 特技
- 後悔していること
- 自分の好きなとこ・嫌いなとこ
- 過去のアルバイト経験
- ニックネーム・あだ名
- 行ってみたい場所,国
- 自分を〇〇で例えると
- 漢字一文字
- 動物
- 色
- 好きな(おすすめの)〇〇
- 本
- ビジネス書
- 音楽・アーティスト
- 食べ物
- 飲み物
- スポーツ
- 映画・ドラマ
- 国
- 色
- ことわざ
- 季節
- 教科
- 芸能人は
- 観光スポット
- ビジネスグッズ
- お店
- 人生で1番〇〇なこと
- 楽しかった
- 感動したこと
- 頑張った
- 成長したと感じた時
- 悲しい経験
- 成長した経験
- 泣いた映画
- 最近・最後に〇〇した〇〇
- 読んだ本
- 見た映画
- 買った高い物
- 行った国,観光地
- あなたにとって〇〇とは
- 仕事
- お金
- 人生
- 愛
- 自社の会社名
- 所属している部活動は
- 生まれ変わったら何をしたい
- 尊敬している人
- 無人島に1つだけ持ってくとしたら
- 運動会の好きな種目
- 話せるようになりたい言語
- 毎日欠かせないスマートフォンのアプリ
- 子供の頃の将来の夢
- 自分の隠れた才能
- 自分の自慢できること
- 働かなくてもいいとしたら何をしたいか
- 何をしている時が一番幸せ
- 初任給の使い道
- ストレス発散方法
- 社内の人と行くならランチ?飲み?
お互いの仕事観を理解できる質問26選
- 入社理由は
- 自社の好きなところ
- あなたの強みは?(ストレングス・ファインダーの選択肢より)
- 会社での目標
- これから挑戦したいこと
- 今の仕事のやりがい
- この会社に入ってよかったと思う瞬間
- どんなプロジェクトに関わってみたいか
- 理想のライフスタイル
- 達成感を感じる瞬間
- 持っている資格
- 今後取得したいスキル,資格
- 担当、経験した業界は?
- 担当、経験した職種(領域)は?
- 最初に就いた仕事は
- 入社1年目で困ったことは
- これまでで一番影響を受けた本は
- 人生最大の失敗は
- おすすめのビジネス本
- 自分の子供の頃から変わってないところは
- この会社で働いていて、一番笑えた出来事
- もし過去に戻れるとしたら、何を変えたいか
- 社会人一年目の自分にどんなメッセージをおくるか
- 今の仕事じゃなかったら何をしていたか
- 仕事を通して達成感を感じる瞬間
- 所属しているプロジェクトチームは?
その他ユニークな質問12選
- 〇〇万円あったら何に使うか
- 本やドラマ、映画の世界の中で生活できるとしたらどんな作品の世界に行きたいか
- 生まれ変わるならどの芸能人になりたいか
- こどもの頃に見ていたアニメ
- 老後の理想的な過ごし方
- 最後の晩餐に食べたいもの
- 朝はパン派・ご飯派か
- スマートフォンはiphone派かAndroid派か
- こどもの頃の思い出で一番印象に残ってること
- 愛用してるイヤホン
- 生活を豊かにする得意なこと
- ポケモン診断の結果は?(https://recruit.pokemon.co.jp/pokemoncenter/special/)
メンバー同士Q&Aで雑談のきっかけを ourly profile
ourly profile(アワリープロフィール)は、個人のプロフィール機能や組織図機能などにより、組織のサイロ化を解消する社内コラボレーション創出ツールです。
3つの大きな特徴により、リモートワーク下でも部署を超えた相互理解や社内のコミュニケーション活性化を実現します。
- 人となりが一目でわかる自己紹介画面
- 独自の探索機能により、思いがけない出会いを創出
- 組織図により、チーム・部署を超えて組織を理解できる
顔写真や部署、役職などの基本的な項目以外に、強みや趣味、スキルなどが一目でわかりコミュニケーションのきっかけが生まれます。
また、全メンバーに共通のQ&Aを設定することができるので、部署・拠点・役職を超えたメンバー同士の相互理解促進にも役立ちます。
料金については、従業員規模に応じて幅広くご用意しております。詳しくはサービスページをご覧ください。
メンバー同士の相互理解を促進しよう
いかがでしたでしょうか。
ストレングスファインダーやポケモン診断など、共通の診断結果を反映させることで互いの性格をより理解できることもあります。
そのほかにも本記事で紹介した質問を通して普段の業務では知ることのできないような一面を知ることで、メンバー同士の相互理解促進や従業員の方の心理的安全性の担保など、企業全体に大きなメリットがあります。
とはいえ質問によってはかえって逆効果になることもあるので、自社の雰囲気や文化にあった適切な設問を設け、メンバー同士がより働きやすい環境作りをしていただければと思います。