社内報の記事はいつ公開すれば一番読まれる?
みなさん、こんにちは。
今回はタイトルの通り「社内報はいつ読まれているのか?」をourlyが保有しているデータを使って、調べてみました。
目次
web社内報完全ガイドブック
無料で資料ダウンロード!
社内報運用でお困りの方へ
社内報運用に役立つ
ノウハウや事例を一冊にまとめた、
完全ガイドブックです。
ノウハウや事例を一冊にまとめた、
完全ガイドブックです。
- 目的、KPI設計
- ネタ100選
- 紙からwebへの切り替え方、事例
- 書き方、インタビューのコツ
社内報は勤務時間帯に一番読まれている
表1は、閲覧時間とPVの割合の関係を示したグラフです。
閲覧時間帯は9-18時に集中しており、ほとんどの社員が勤務時間にあたる時間に社内報を閲覧していることがわかります。
また、表2は記事公開の時間帯と記事本数の関係を示したグラフです。
記事の公開時間は9時台が最も多く、次いで10時台、11時台となっています。
以上のことから多くの場合、午前中に記事の公開・通知を済ませ、従業員は勤務中のどこかの時間で記事を読んでいることが分かります。
表1:閲覧時間とPVの割合の関係を示したグラフ
表2:記事公開の時間帯と記事本数の関係を示したグラフ
記事公開直後が一番読まれている
表3は、公開時間ごとにどの時間帯に閲覧されているのかを集計した表です。
表3:公開時間を閲覧時間の関係を示した表
この表から、日中に公開された記事はその直後に一番読まれていることが分かります。
(例えば、9時公開であれば、9,10時の閲覧率が高い。14時公開であれば、14,15時の閲覧率が高い。)
記事公開直後をピークに、そのあとの時間帯はピーク時より低い数値をほとんど変化なく推移していることも分かりました。
また何時に公開していても、公開通知できるのが業務時間内のため、業務時間内に記事が読まれる傾向は変わりません。
公開した日のうちに読んで欲しい記事などがあれば、午前中に記事を公開し、通知するのがベストでしょう。
社内報運用ノウハウやコツを発信中
Web社内報サービス「ourly(アワリー)」を提供する弊社では、ourlyのデータからわかる実際の社内報データをもとに、社内報運用のノウハウやコツを数多く紹介しています。その他の記事はこちらからご覧いただけます。
その他の社内報運用のノウハウやコツはこちら