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風通しの良い職場とは?特徴やデメリット、施策を具体的に解説!

風通しの良い職場とは、同僚や先輩後輩分け隔てなく率直に意見を言いやすい環境を指します。

コミュニケーションが活発で縦横の人間関係が良好な職場でよく見られます。風通しの良さゆえに革新的なアイデアが浮かんだり、迅速なトラブル対応が可能です。

しかし、なかには風通しが良すぎるために上下関係の緊張感やメリハリを失っている企業も存在します。

本記事では風通しの良い職場のメリット・デメリットをまず解説します。その後、風通しの良い職場をつくる16個の施策・取り組みと成功事例を紹介します。

目次

風通しの良い職場とは

風通しの良い職場とは、同僚や先輩後輩分け隔てなく率直に意見を言いやすい環境を指します。社内コミュニケーションが活発に交わされており、縦横どちらの人間関係も良好な組織だと言えます。

立場がフラットで壁のない意見交換がしやすく、コミュニケーション上のストレスが生じません。

そのため、風通しの良い職場は従業員エンゲージメントの向上や退職予防に効果があるとして注目を集めています。

風通しの良い職場の具体的な特徴

まずは、風通しの良い職場に共通する特徴を解説します。

どんな職場であると「風通しが良い」と言えるのが探るためにも、チェックしてみましょう。

社内の活発なコミュニケーション

社内で活発なコミュニケーションが交わされている職場は、風通しの良い職場であることが多いです。

ちょっとした報告・連絡・相談も密におこない、雑談や挨拶もフランクに交わされるため、会話がしやすい雰囲気が生まれます。テレワークや出張があっても情報格差が生じず、業務上のコミュニケーションも抜け・漏れなく実施できていることが多いでしょう。

また、社内ランチ会や社内サークルが実施されている企業も多く、業務の枠を超えてコミュニケーションを取ろうという積極的な姿勢が見られます。

互いに意見を話しやすい雰囲気

風通しの良い職場には、互いに意見を話しやすい雰囲気があります。

役職・年齢・部署・勤続年数を問わず意見発信を歓迎する空気があり、全員が全員の声に耳を傾ける社風であることが多いです。

万が一対立する意見やボツになる意見が出てきても批判を受けたりバカにされたりすることがなく、高い心理的安全性のある組織であると言えるでしょう。

イノベーティブなアイディアや独創性のある意見がどんどん飛び交う企業は、風通しの良い企業であると分かります。

縦横の良好な人間関係

風通しの良い職場は、縦横どちらの人間関係も良いとされています。

上司と部下との間で適切なコミュニケーションが取れており、上司からのフィードバックを受けて素直に行動したり部下からの意見を吸い上げたりする体制が整っていれば、縦の人間関係が良いと言えるでしょう。

また、部門間連携が取れていてお互いに協力的な完成が築けている場合、横の人間関係も良いと分かります。人間関係のトラブルがない職場であれば業務に集中しやすくなるだけでなく、ストレスを抱えずにウェルビーイングな働き方がしやすくなります。

風通しの良い職場は、ストレス対策としても有効なのです。

社内のルールに透明性がある

社内のルールに透明性がある職場も、風通しの良い職場と言われます。

就業規則・社内ルールが明確に定められていて、何をしていいのか(何をしたらいけないのか)、どんな手順を踏んで実行すればいいのか誰でも手軽に調べられる場合、判断が楽になるでしょう。

いわゆる「暗黙の了解」がなく、きちんとルールとして明文化されている職場であればルールに則って働くことができます。つまり、風通しの良い職場では業務の妨げとなる勘ぐりや根回しがなく、シンプルかつ明解な働きができるのです。

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風通しの良い職場のメリット

次に、風通しの良い職場ならではのメリットを探っていきましょう。

前述した「風通しの良い職場の特徴」も参考に、風通しを良くしたときの効果を解説します。

様々な意見やアイディアが出やすい

風通しの良い職場では、意見やアイディアが出やすくなります。

役職・年齢・部署・勤続年数を問わず自由に意見を発信でき、かつ意見を言うこと自体が歓迎されているような職場であれば、失敗や非難を恐れることなく発言できるでしょう。

思わぬところから効果的な意見が出てくることもあり、独創性のある取り組みや新たな戦略立案に役立つことも多いです。

生産性と業績が向上しやすい

風通しの良い職場は、生産性業績の向上を図るときに大きな強みとなります。

なぜなら、居心地がよくストレスに悩まされる社員が少なく、目の前の業務に集中しやすいからです。前述したようにさまざまな意見・アイディアが飛び交うことによる効果も大きいでしょう。

社員自身のモチベーションが高いことも多く、ひとりひとりの労働生産性の高まりも期待できます。パフォーマンスを重視したい企業であれば、風通しの良い職場づくりを意識してみるとよいでしょう。

社員が定着しやすい

風通しの良い職場は社員にとって居心地がよく、人材が定着しやすくなります。

ときにはネガティブな相談・不安・心配事も吐露できる環境であるため、モチベーションが下がるようなことがあっても早期の段階で対処しやすくなるでしょう。

また、自社で働くこと自体を楽しいと感じるモチベーションの高い社員が多くなり、そもそも退職を考えなくなることも大きなメリットです。社員の定着は、新規人材の採用・育成コスト削減につながります。

風通しの良い職場づくりが、人的資本経営にも効果的であることが分かります。

トラブルに対応しやすい

業務上のミス・抜け・漏れ・重大なトラブルなどが起きても、風通しの良い職場であればスムーズに対応できます。

報告・連絡・相談のフローが確立しており、ネガティブな報告であっても受け入れてくれる風土が整っているため、臆することなく全体への共有ができるでしょう。

ミスを次に活かして改善する動きも取りやすく、今後に活かすことも可能です。

反対に、ミスの隠ぺい・言い訳・責任の押しつけが生じている職場が風通しが良いとは言えません。万が一のリスクマネジメントとして、対策しておく必要がありそうです。

風通しの良い職場のデメリット

風通しの良い職場には多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。

下記では風通しの良い職場が抱える問題点やデメリットを解説しますので、参考にしてみましょう。

内気な社員の居心地が悪くなる可能性

風通しの良い職場は誰にとっても快適な環境だと考えがちですが、実は内気な社員は居心地が悪いと感じるかもしれません。

プライベートな話題に踏み込んできたり業務の手を止めて雑談することを良しとしない人がいることも理解したうえで、適度な距離感を保っていく必要があるでしょう。特に休日における遊びの誘いや社内サークルの活動が活発な会社であれば、その輪に入れない人のことも視野に入れなければなりません。

「仲間だから何でも話そう」というスタンスを強制しすぎず、あくまでも困ったときの相談やアイディア発信から関係性を築いていくことが重要です。

緊張感とメリハリがなくなる可能性

極端に風通しの良い職場になることで、緊張感メリハリがなくなる可能性があります。

「仲良しサークル」のような雰囲気になりやすく、収益向上や顧客満足度向上を目指すビジネスチームとしての目的を見失いかねません。

また、何でも許されるという勘違いを起こしやすく、ルールや規律に違反した行動が多くなることも問題です。馴れ合いや居心地の良さだけを求めず、目標ルールの管理は徹底的におこない、オンオフをはっきりさせていくことが大切です。

相互理解で社員にあった組織作りを ourly profile

ourly profile(アワリープロフィール)は、個人のプロフィール機能や組織図機能などにより、組織のサイロ化を解消する社内コラボレーション創出ツールです。

3つの大きな特徴により、働き方が多様化した現代・VUCA時代の、強い組織作りに好影響を与えます。

  • 人となりが一目でわかる自己紹介画面
  • 独自の探索機能により、思いがけない出会いを創出
  • 組織図により、チーム・部署を超えて組織を理解できる

顔写真や部署、役職などの基本的な項目以外に、強みや趣味、スキルなどが一目でわかり、コミュニケーションのきっかけが生まれます。

また、全メンバーに共通のQ&Aを設定することができるので、部署・拠点・役職を超えたメンバー同士の相互理解促進にも役立ちます。

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風通しの良い職場をつくるための施策16選

ここからは、実際に風通しの良い職場をつくる施策・取り組みを紹介します。

既存社員の人数・タイプ・自社が抱えている問題点などを浮き彫りにしたうえで、相性の良いものを選定していくことが大切です。

元気な挨拶を徹底する

元気な挨拶を徹底し、気持ちの良いコミュニケーションを意識する方法です。

目を合わせて挨拶する、作業の手を止めて挨拶するなど、ちょっとしたことでも印象は大きく変わります。経営層や役職者の方から積極的に挨拶したり、社外の取引先や出入り業者に挨拶したりすることも有効でしょう。

初歩的なことに思えるかもしれませんが、ギスギスした雰囲気を生まないための大切な要素です。

上司との1on1ミーティングをする

1on1ミーティングは、個別のミーティングを短時間かつ頻度高く実施することが特徴です。

業務上の細かな方針のすり合わせからプライベートな相談まで幅広く受け付けられる場であり、回数を経ることに踏み込んだ会話ができるようになるでしょう。

特に縦の人間関係を良くする手法として確立しており、上司と部下の関係性向上を図りたいときに効果的です。

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メンター制度を導入する

メンター制度とは、新入社員・若手社員に年・役職・仕事内容が近い社員をメンター(=指導者)をつける取り組みです。

上司や部署長より近しい存在であるため相談しやすい空気を作れるほか、メンター自身の指導力向上にも貢献する手法として確立しました。

相談相手が複数いれば、悩みや不安をひとりで抱えづらくなります。

特に「些細なことだけど相談してもいいだろうか」と遠慮してしまいがちな若手社員を救うきっかけとして有効なため、若手の早期退職に悩んでいる企業は積極的に導入してみるとよいでしょう。

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コミュニケーションツールを導入する

コミュニケーションツールを導入し、普段からコミュニケーションや情報共有を活性化させる手法です。

風通しの良い職場はコミュニケーションが円滑であるという共通点が確認されているため、効果的な施策となるでしょう。

例えばチャットやオンライン動画システムを導入し、離れた場所にいてもシームレスな業務をサポートする方法があります。ほかにも、社内SNSを通してちょっとしたつぶやきや発見を発信し、「いいね」などワンクリックでできるレスポンスを送り合うこともおすすめです。

小さなコミュニケーションでも数多く実施することで、少しずつ職場の風通しが良くなっていきそうです。

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ジョブローテーションを実施する

ジョブローテーションを実施し、部門間の相互理解を促進する手法です。

組織は大きくなればなるほど広く目が行き届かなくなるため、ときに「隣の部署がどんな仕事をしているか分からない」「同じオフィスにいても顔と名前が一致しない社員が多い」ということになりかねません。

ジョブローテーションはさまざまな仕事を理解し協力体制を築くためにも、社内コミュニケーションを活性化させスムーズなやり取りをする基礎を築くためにも有効です。

時間やコストをかけられないときは職場・部門の見学会をするだけでも効果が期待できるため、実務に影響がでない範囲から導入してみることをおすすめします。

社内イベントを企画・実施する

社内イベントを通してコミュニケーションを取りながら、風通しの良い職場を作る方法です。

バーベキュー大会・スポーツイベントへの参加・日常的な飲み会などオフラインでできるイベントもあれば、オンラインでできるイベントもあります。

オンラインの場合、コミュニケーションゲームや他己紹介などプレゼンテーションゲームにチャレンジしてみるとよいでしょう。普段顔が見えづらいテレワーク社員の孤独感解消にも効果的です。

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部活動・サークルを導入する

社内における部活動・サークルを導入し、業務外のコミュニケーションを生む方法です。

趣味や興味に基づいてメンバーを集めるため共通の話題が生まれやすく、部門の壁を超えたコミュニケーションをすることが可能です。

ガス抜きしながらストレス発散する場にもなり、風通しの良い職場を作りやすくなるでしょう。部活動・サークル活動に必要な資金の一部を支給するなど、会社を挙げてサポートすることもできます。

社長室を撤廃する

社長室を撤廃し、社長と社員との風通しを良くする方法です。

組織が大きくなると、経営層と現場との間に考え方のズレが生じやすくなります。ミッション・ビジョン・バリューの浸透やトップメッセージの発信方法に悩むことも多くなるでしょう。

社長室の撤廃は社員との距離感を縮め、組織として一体感をもたせるきっかけとして有効です。

オフィスの壁を撤廃する

オフィスの壁を撤廃し、部門ごとに区切られないコミュニケーションを促進する方法です。

縦割り型の組織に効果的であり、縦だけでなく横の交流も生みやすくなることがメリットだと言えるでしょう。

ただし、新商品に関する情報漏洩を避けたい商品開発部や、給与・賞与など個人情報を扱う経理部などの取り扱いには注意が必要です。特定の部署だけ孤立しないよう対策しつつ、風通しの良い職番環境を作っていきましょう。

フリーアドレス制を導入する

フリーアドレスは、その日ごとに仕事をするデスクを変える制度です。

固定席を持たず自由もしくはランダムに席を選ぶことで、柔軟なコミュニケーションが生まれます。顔見知りの社員も増え、気軽な挨拶や相談もできるようになるでしょう。

見た目の圧迫感・閉塞感もなくせるため、まずは形から風通しの良い職場づくりをしたいときにも向いています。

歓談しやすい休憩スペース等をつくる

歓談しやすい休憩スペースを作り、コミュニケーションを生む方法です。

例えばオフィスの真ん中にリラックススペースを作れば、息抜きをしながら他の社員と交流することができるでしょう。また、社食や簡易キッチンを設けられれば、ランチ時の交流を促進できます。

共通の目的を持つ人が集まる場所を作り、コミュニケーションの壁を取り払うこともポイントだと分かります。

オフィスにBGMを流す

オフィスにBGMを流し、リラックスして業務ができるよう対策する方法です。

カフェのような空間を作りやすく、適度に力を抜いて物事を考えたり柔軟なアイディアを生みやすくなったりすることが利点です。

ギスギスした雰囲気も生まれづらくなるため、人間関係をよくしたい企業にも最適な手法だと言えるでしょう。

サンクスメッセージの作成する

サンクスメッセージとは、感謝したい仲間に対し簡潔な言葉を添えてメッセージカードを送る制度です。

たった一言「ありがとうございます」と書かれたカードを受け取るだけも喜びにつながりやすく、モチベーションアップの効果も期待できるでしょう。

サンクスメッセージをもらった数が多い社員を表彰したり、都度少額のインセンティブをつけたりする手法もあります。社内SNSで交わされる「いいね」の数で判断することもでき、オンライン・オフラインどちらでも運用できる制度です。

交流を目的としたランチ代を補助する

会社がランチ代を補助し、社員同士の交流に役立ててもらう手法です。

あくまでも交流を目的としたランチ会にのみ補助し、業務上不可欠な情報共有を兼ねるランチミーティングや社外との折衝は対象外とします。

「犬好きな人が集まるランチ会」「大阪出身の人が集まるランチ会」などテーマ別に開催すれば、社内イベントとしての要素を兼ねることもできるでしょう。

ランチ代も浮くため、社員にとっては一石二鳥の取り組みとして浸透します。

社内アンケートを実施する

定期的に社内アンケートを実施し、それぞれが抱えている問題を会社が早期発見する方法です。

健康面での問題を抱えている社員を周りがフォローしたり、有給の取得日をお互いに調整しながら休んだり、多くの活用方法があるでしょう。

モチベーションの上下や業務上必要なスキルに合わせて研修を開催するなど、実務に役立てることも可能です。「会社が現場の意見をきちんと吸い上げてくれている」という印象を持たせやすく、会社全体の風通しの良さにつながります。

社内報を導入する

社内報を導入し、会社全体への理解度を上げる方法です。

経営者が何を考えて新たな戦略を打ち出したのか、普段やり取りしていない部門がどんな仕事をしているのか、学ぶことができるでしょう。

読み物として面白いコンテンツにできれば興味が生まれやすく、自社に対するエンゲージメント向上にも役立ちます。

近年はWeb社内報も増えているため、印刷・製本コストを削減しながら社内報を発行することも可能です。

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コミュニケーション活性化で風通しの良い職場を ourly

ourlyは、組織改善に特化した全く新しいweb社内報サービスです。

web知識が一切不要で、誰でも簡単に投稿できるだけでなく、閲覧率や読了率(記事がどこまで読まれているか)などの豊富な分析機能が特徴的です。

また社内報運用を成功に導くための豊富な伴走支援に強みがあり、web社内報としてだけでなく組織課題を可視化するツールとしても魅力的なツールとなっています。

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風通しの良い職場作りの成功事例

最後に、風通しの良い職場づくりに成功した事例を紹介します。

会社ごとに導入手法が異なるため、参考にしてみましょう。

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ヤフー|上司との1on1ミーティング

ヤフーでは、上司との1on1ミーティングを通して風通しの良い職場づくりをしています。

1on1ミーティングは、本人により適していると思える仕事を見つけたり、周囲や会社が本人に期待していることをフィードバックしたりする場として活用されています。

本人自身がまだ気づいていない潜在能力を引き出すために始めた取り組みですが、「上司が自分の話に耳を傾けてくれる」という心理的安全性づくりにも役立つでしょう。

相談できる場があることは、風通しの良い職場づくりに必須の項目だと分かります。

参照:https://about.yahoo.co.jp/info/blog/20181011/1on1.html

パーソルキャリア|フリーアドレス制

パーソルキャリアでは、オフィスリニューアルに伴い座席の約8割をフリーアドレス化しました。

部門を超えて利用できる共有のワークスペースを作ったことで、これまであまりやり取りのなかった部門とのコラボレーションが生まれています。

また、カフェスペースなども併設しており、グループ社員全てが利用できる場として活用されています。

参照:https://www.persol-group.co.jp/news/20201222_7011/

サイバーエージェント|交流を目的としたランチ代を補助

サイバーエージェントでは、交流を目的としたランチ代補助制度を導入しています。

同社が手掛ける女性活躍促進制度「macalonパッケージ」の一環として実施しており、同じ市区町村に居住する子どもを持つ社員同士のランチ会をサポートするようになりました。

保活・子どものあそび場・育児情報交換の場として活用されており、4ヶ月に1回、3,000円を上限に支給しています。

参照:https://www.cyberagent.co.jp/way/info/detail/id=26074

JTB|社内イベントの企画・実施

JTBでは、在宅でも参加できる非接触の社内イベントを企画・実施しています。

リモート謎解き「リモ謎」では、参加者自身が物語の主人公になり、決められた時間内に謎を解きます。

ビデオチャットを介してチームでヒントを共有しながら進めるプログラムであり、コミュニケーションの活性化やチームビルディングにも効果が現れるようになりました。

参照:https://www.jtbbwt.com/business/service/solution/travel/company-trip/online-team-building/

GMO NIKKO|社内報 ourly(アワリー)

GMO NIKKOでは、web社内報 ourly による社内コミュニケーション活性化と会社ビジョンの浸透に着手しています。

社内報には、自己紹介・社員表彰・キックオフイベントなど多数の情報を掲載しています。

その他、ノウハウの共有・全社向けのお知らせ・トップメッセージなどもピックアップしつつ、情報を広く伝播するようになりました。

Web社内報であるため読者側である社員が気軽にコメントやリアクションをしやすく、反応が分かることも大きなメリットです。

GMO NIKKO|全社員参加型の社内報でコミュニケーションを活性化

風通しの良い職場は生産性に直結する

風邪通しの良い職場は上司・部下が分け隔てなく率直に意見を言いやすい環境であり、生産性に直結します。

高いパフォーマンスを発揮してもらうためにも、ストレスなく居心地のいい職場にするためにも、風通しの良さについて改めて考えてみてはいかがでしょうか。

社内報は、風通しの良い職場作りや社内コミュニケーション活性を支えるツールとして有効です。

会社ごとに柔軟な運用ができるツールでもあるため、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

ourly株式会社組織開発チーム所属。前職はourlyの親会社ビットエーでSEとしてデータエンジニアリングに従事。エンジニアチームのマネジメントや社内イベント企画運営の経験から組織開発に興味を持ちourlyへ。
副業としてコーチングやインタビューライティングを行う。
趣味はスノーボードとスキューバダイビング。

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