【コロナ禍でも使える45選】インナーコミュニケーション活性化のためのユニークな取り組み

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新型コロナウイルスなどの影響もあり、リモートワークや新たな働き方を導入する企業が増えています。その流れで、今までよりもインナーコミュニケーションを重要視する企業は多くなっています。

一方で、そういったインナーコミュニケーションは各社が独自でやっているものがほとんどで、一般事例として露出することは多くありません。

そこでこの記事では、インナーコミュニケーション活性化のための取り組み事例を、オンラインとオフライン施策に分け、45選ピックアップして紹介します。この記事が各社の自社施策検討の一助になれば幸いです。

目次

インナーコミュニケーション事例20選【オンライン】

まずはじめに、コロナ禍でも活用できるインナーコミュニケーション事例を20選紹介します。

ヤフー株式会社「1on1ミーティング」

ポータルサイトYahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社では、組織運営の向上や社内コミュニケーションの円滑化を目指し、週に1度30分間1on1ミーティングを行っています。

1on1を部下のためのミーティングと定め、

  • 『経験学習』というスキームの導入
  • 社員の才能と情熱を解き放つこと

という2つのベースを定めて1on1を実施しています。

また、単に1on1を行うだけでなく、外部の専門家にも助言をもらい、1on1のカリキュラム自体を会社に合うものにブラッシュアップさせ、管理職が行う1on1のスキルにも磨きをかけていくことで、徐々に文化として浸透させることに成功したそうです。

この施策はオンラインでも行われ、結果としてヤフー株式会社では約6,000人の社員が「1on1」を実施しているということです。

企業サイト:https://about.yahoo.co.jp/

株式会社ディー・エヌ・エー「全社員3000名超でビジネスチャットツール導入」

モバイルゲーム開発・配信を主業に行う株式会社ディー・エヌ・エーでは、2017年に全社員3000名超でビジネスチャットツール「Slack」のEnterprise Gridプランを導入したといいます。

それまでは各事業部や部署ごとに個別で活用していたツールを全社導入したことにより、部署間を超えたコミュニケーションが活発になり、導入からわずか1年で1日あたり7~8万のメッセージが事業部の枠を超えてやりとりされているそうです。

部署や事業部を超えて気軽に相談し合える環境を提供することで、普段関わることがない方ともコミュニケーションをとる機会が増え、会社全体としてコミュニケーションが活性化される取り組みですね!

企業サイト:https://dena.com/jp/

【無料あり】社内SNSツール15選を比較!失敗しない運用ポイント

株式会社レバレッジ「オンライン社内運動会」

フィットネス系自社メディア運営を行っている株式会社レバレッジでは、テレワーク中の社員の健康増進とコミュニケーションを活性化を目的に「オンライン社内運動会」サービスを導入し、Zoomを活用したオンライン運動会を開催しました。

実際に、参加者からは「”運動不足解消になった”」「”コミュニケーションが取れて、チームが一致団結できた”」「”自宅ならではの競技があって楽しかった”」など、このような状況でもコミュニケーションに満足した声が挙がっていたそうです。

オンライン運動会というこの時代ならではのコミュニケーション施策で、別部署の社員と普段味わうことのできない体験を共有することで、より社員同士の絆が深まるでしょう。

(引用:株式会社運動会屋,<https://online.udkya.com/>より,2021年8月閲覧)

企業サイト:https://www.lev.co.jp/

ディップ株式会社「2400人の全社員オンライン総会」

バイトルなどのウェビサービス事業を展開するディップ株式会社では、新型コロナウイルスの影響もあり、これまで行っていた全社総会をオンラインに切り替え、2400名の全社員でオンライン総会を行ったそうです。

それまでオフラインで行っていた社員総会をオンラインで行ったことで、相互コミュニケーションを生むことに課題を感じた運営サイドは、第2回のオンライン総会で

  • 同じタイミングで、みんなで同じケーキを食べる
  • 会社のロゴを入れたオリジナルグラスやドリンクを配り、一緒に乾杯して飲む

という「体験の共有」の施策を取り入れたといいます。

その結果、アンケートの回答でも「オンラインでも十分に参加感を味わうことができた。」「変わらないディップの熱を感じた」と前向きな感想を多くもらうことができたそうです。

企業サイト:https://www.dip-net.co.jp/

引用:2,400人参加のオンライン社員総会。決断の中心にはいつでも「人」があった

株式会社トーコン「200名超のオンライン忘年会」

経営支援や採用支援などを行う株式会社トーコンでは、200名を超える忘年会をオンラインで開催したそうです。

オンラインになったことで雑談の機会が減り、若手社員が先輩社員などと距離を縮められずに失われたコミュニケーションがあるのではという想いから、忘年会という名の「雑談が出来る場」を設けました。

テレワークになったことで、気軽にコミュニケーションを取りづらくなった昨今ならではのコミュニケーション施策ですね。

企業サイト:https://tokon.co.jp/

ユナイテッド株式会社「社内ライブ配信企画『みどりの部屋』」

DXプラットフォーム事業を展開するユナイテッド株式会社では、広報担当者である江川みどりさんが主体となり「みどりの部屋」という企画を行っています。

その内容は、毎回社員1名をゲストで招いて、30分間の対談をライブ配信するというもので、実際にMVP受賞者に仕事術を聞いたり、新入社員の顔と名前を覚えてもらうためのインタビューなどを行っているそうです。

この企画の後、社員の方からは

  • 在宅勤務で孤独な中、社員に会っているような気持ちになれる
  • 新入社員の方などは、他部署の社員の事を知ることができる

といった声をもらったそうです。

企業サイト:https://united.jp/

引用:徹底的にキャリアと向き合うことで生まれるユナイテッドのエンゲージメント。リモートでの雑談秘策はみどりの部屋?

株式会社 ナノ・グレインズ「オンラインボイスチャットツール」

医療機器の研究開発を行う株式会社ナノ・グレインズでは「気軽」にコミュニケーションをとることができる、オンラインボイスチャットツールを導入しました。

カメラ機能があるコミュニケーションツールでは、身だしなみを意識する必要があり「気軽」に利用しづらいという課題があり、カメラ機能のないボイスチャットツールの導入にいたったそうです。

ディスプレイ常駐型で気軽にコミュニケーションが取れるので「チャットだとうまく伝わらないが、わざわざミーティングを設定するほどではない・・」といったテレワークならではの課題を解決してくれるしょう!

企業サイト:https://www.nanograins.co.jp/

株式会社サイバーエージェント「全社棚卸会議」

インターネット広告事業やゲーム事業などを行う株式会社サイバーエージェントでは、全社棚卸会議と呼ばれるユニークな制度があります。

その名の通り、メンバー全員が持っている業務を可視化し、捨てる業務、やめる業務、形を変える業務、のように棚卸しするものを決めることで、仕事のパフォーマンスを上げるという取り組みです。

単にパフォーマンスが上がるだけでなく、他の従業員の業務がわかることや、上司と業務の目線を合わせることができるユニークなインナーコミュニケーション施策です。

企業サイト:https://www.cyberagent.co.jp/

サイボウズ株式会社「感動課」

ソフトウェア開発会社であるサイボウズ株式会社では、2011年に世界初の感動課という部署を設立しています。日々色々な仕掛けやイベントを企画しています。

感動課は社員を感動させることをミッションとし、イベントの企画、運営や研修サポート、社内報や表彰状の作成などが主な業務内容です。

社員を感動させることをメインにした感動課の活動によって、社員でも気づかないようなエピソードや新たなコミュニケーションのきっかけが生まれそうですね。

企業サイト:https://cybozu.co.jp/

株式会社ニット「23個のオンラインコミュニティ」

日本最大級のオンラインアウトソーシングサービスなどを運営する株式会社ニットでは、全400名ほどの社員がフルリモートで勤務しているといい、業務内外含めて23個のコミュニティが存在しています。

業務に関するコミニティとしてはSNS運用情報共有コミュニティ、業務外にはキャンプの会や元気に体を動かす会など、さまざまなコミュニティがあります。

このように、業務外にも複数のコミニュティがあることで、自分が興味あるコミュニティに所属でき、積極的に他部署の社員とコミュニケーションを取ることができるでしょう!

企業サイト:https://knit-inc.com

カルビー株式会社「オープン社外報」

菓子メーカーであるカルビー株式会社では、商品の発売までの経緯や社員の思いなどを発信する場として、noteを活用したオープン社外報を2021年3月30日より実施しています。

社外報は基本的に、会社の認知度向上や信頼度向上を目的に実施することが多いですが、自社の社会的信頼度が向上することで、社員のエンゲージメント向上にも繋がります。

また、自分が知らなかった会社の取り組みを知るいい機会になり、社外報を通じたコミュニケーションが生まれるでしょう。

企業サイト:https://www.calbee.co.jp/

社報とは?社外報・社内報との違いや使い分け方・活用事例

株式会社エン・ジャパン「バーチャルオフィス」

人材サービスを運営する株式会社エン・ジャパンでは、テレワークの導入によって心身の不調を訴える社員が増加したことを受け、社員の孤立を防止することを目的に「バーチャルオフィス」を導入したといいます。

SlackやZoomといったコミュニケーションツールは活用していたが、その他のコミュニケーションがなくなったことがストレスにつながっている社員が多かったそうです。

しかし、現在では全社員1,200人でバーチャルオフィスを導入して、コミュニケーション活性化に取り組んでるそうです。

新入社員や中途社員にとっては、オフィスの雰囲気を味わうことができるバーチャルオフィスの存在は、業務を円滑に行う上で重要になりそうですね!

企業サイト:https://corp.en-japan.com/

株式会社銀座クルーズ「バーチャル宴会」

飲食業の他、宴会やウェディングなどの運営を行う株式会社銀座クルーズでは、オンライン飲み会の「空間作り」に課題を感じ、バーチャルオフィスサービス「ovice」を活用して、社員30名規模でバーチャル宴会を開催しました。

参加者全員に同じ料理を届けるだけでなく、宴会をより盛り上げるために、チームで高級食材を当てるゲームや○×ゲームなど、多様なゲームを開催したといいます。

オンライン上で同じ体験を共有することで、離れていても従業員同士で親近感が湧き、よりコミュニケーションが活性化するような施策といえるでしょう。

企業サイト:http://www.ginza-cruise.co.jp/

ルームクリップ株式会社「オンライン懇親会」

日本最大の部屋のインテリア実例共有サイトを運営するルームクリップ株式会社では、チームを横断したコミュニケーションが重要だと考え、全社員がコミュニケーションを取る機会としてオンライン懇親会を実施しました。

また、単にオンライン懇親会をするだけでなく、オンライン飲み会専用のFood Boxサービス「nonpi foodbox™」の活用やオリジナルグラスを用意するなど、一体感を重視した施策を行いました。

実際に「“同じものを食べているので会話のきっかけになりました”」など、ポジティブな意見が複数上がっていたそうです。

(引用:株式会社ノンピ公式note,<https://note.com/nonpi_foodbox/n/n1aef64091856>より,2021年8月閲覧)

企業サイト:https://corp.roomclip.jp

株式会社ウィルゲート「オンラインランチ会」

コンテンツマーケティング事業などを行う株式会社ウィルゲートでは「部署や年次を越えた、“タテ・ヨコ・ナナメ”の社員同士のコミュニケーション」を目的にオンラインランチ会を週1回開催しています。

それぞれがランチを持ち寄り、事前に決められた4~6名ほどにグループとテーマで会話を始めるそうです。

タテの関係だけでなく、なかなか関わることができないヨコやナナメのコミュニケーション機会が増えたことで、「“普段他部署の方のプライベートを聞ける機会はないのでこういうのがあるとありがたいです!どんどんやってほしいです。”」などの声があがったといいます。

(引用:株式会社ウィルゲート公式note,<https://note.com/willgate_inc/n/n66ce887fef28>より,2021年8月閲覧)

企業サイト:https://www.willgate.co.jp/

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社「オンラインワークスペース」

システム企画・開発、運用・保守などを行うパーソルプロセス&テクノロジー株式会社では、リモートワークでも、雑談やちょっとした相談の機会を増やすことを目的に、オンラインワークスペースツール「NeWork」を導入しています。

雑談感覚で話せる仕組みや、自分が話さなくてもルーム内の会話を聞くことができる機能によって、それまでの課題であった従業員間のコミュニケーション不足を解決できるといいます。

ちょっとした雑談や相談を気軽に行える環境があることで、部署間を超えた交流やコミュニケーションが活発化するでしょう。

企業サイト:https://www.persol-pt.co.jp/

株式会社Gamewith「オンラインシャッフルランチ」

国内最大級のゲーム情報メディアを運営する株式会社GameWithでは、在宅勤務に切り替えたことにより唯一課題として挙げられた、部署を超えたコミュニケーション機会の減少を解決するために、オンラインシャッフルランチを行っています。

まずは他部署の今を知ることができる施策としてオンラインで社内報を実施し、その上で個人同士のコミュニケーション機会増加のためにシャッフルランチを行ったといいます。

実際に毎月やりたいというポジティブな意見が挙げられた一方で、話すことに気をつかったため、あまりがランチが食べられなかったなど、改善が必要な声も挙げられたそうです。

企業サイト:https://gamewith.co.jp/

株式会社ブイキューブ「オンラインオフィスデー」

ビジュアルコミュニケーションツールの企画・開発や運用・保守などを行う株式会社ブイキューブでは、原則テレワークを推奨しているなかで希薄になりがちな社内間交流を促す施策として、月に1回オンラインオフィスデーというイベントを実施しています。

自社で開発しているオンラインイベントプラットフォーム、EventIn(イベントイン)を活用し、雑談休憩のフロアや会議を行うフロアなど、フロアごとに異なるコミュニケーションが行われたといいます。

孤独感を感じるテレワーク環境の気分転換として、気軽にオフィス気分を味わうことができることで、さらなるコミュニケーション活性化につながるでしょう。

企業サイト:https://jp.vcube.com/

株式会社ビットエー「オンラインキックオフ会」

本メディアの運営やWeb社内報サービス「ourly(アワリー)」の提供、Web制作事業などを展開する弊社では、期末に全社員参加のキックオフを行っています。

キックオフは、これから自分たちが向かうべき方向の目線合せと同時に、目標達成に向けて一人ひとりが何をすべきかを考えてもらうことを目的とし、

  • 事業部ごとに今季の振り返り
  • 来期の目標や戦略・課題の共有
  • 社内表彰

などが行われます。

Youtubeの限定ライブ配信機能を活用し、全社員がオンラインで参加できるようになっていて、ニュースのようなテロップを活用するなど、本格的なライブ配信となっています。

さらに、ライブ配信と同時にコメントで盛り上がれるように、チャットワークでキックオフ用のグループを作成して、オンラインでも盛り上がるような施策を行っています。

株式会社ビットエー「Web社内報」

ourly Mag.運営元の株式会社ビットエーでは、インナーコミュニケーション活性化や部署間のコミュニケーション活性化を目的に、自社のWeb社内報サービス「ourly(アワリー)」を活用してWeb社内報をおこなっています。

実際に弊社のWeb社内報では

  • 企業理念やMVVの発信
  • 社員インタビュー
  • 事業部ごとの成績
  • イベントレポート

など、幅広いコンテンツを発信しています。

どの記事がどのくらい読まれたかを、部署ごとや年齢、役職ごとに簡単に分析できるので、組織のどこに課題があるのかを可視化することができます。

実際にWeb社内報を読み「あのインタビュー記事みました!」「〇〇さんはこんな業務してたんですね」といったように、部署間をコミュニケーションが活性化されています!

「ourly(アワリー)」サービスページはこちら

企業サイト:https://bita.jp/

インナーコミュニケーション事例25選【オフライン】

ここからは、オフラインで行うインナーコミュニケション事例を紹介します。

株式会社リクルート「社内報」

求人広告、人材派遣の最大手である株式会社リクルートでは、社員間のコミュニケーションを促進する施策として「社内報」を導入しています。

社員の意識調査や仕事への取り組みなどを紹介する社内広報誌「かもめ」や、グループ全従業員を対象にした社内報「Recruit Group Times」など様々な社内報を毎月発行して、社員間の相互理解やコミュニケーション促進に取り組んでいます。

社内報は単に情報発信のツールと思われがちですが、部署紹介や社員紹介など、効果的なコンテンツを発信することで、社内コミュニケーション促進ツールとしても活用することができます。

企業サイト:https://www.recruit.co.jp/

社内報完全ガイド|目的と作り方、成功のポイント、事例、おすすめツール

楽天株式会社「3食無料の楽天カフェテリア」

インターネット関連サービスを中心に展開する株式会社楽天では、「同じ釜の飯を食べてほしい」という想いから社内にカフェテリアを設け、従業員の健康維持と社内のコミュニケーション活性化を目的に、朝食・昼食・夕食を無料で提供しています。

一部のメニューにはお金がかかるものもありますが、基本的なメイン料理、ご飯、汁物、副菜、デザートが3食無料で食べられるそうです。

また、それぞれにいくつか種類があり、毎日食べても飽きないようなメニュー設計もされていてます。

「食事」という業務外でも社員同士が積極的にコミュニケーションを取れるような施策、まさに「同じ釜の飯を食べてほしい」という想いを実現するようなインナーコミュニケーション施策ですね。

企業サイト:https://corp.rakuten.co.jp/

GMOインターネット株式会社「24時間・365日オープンのカフェ」

インターネットインフラ事業などを行うGMOインターネット株式会社には、24時間・365日オープン、食事はすべて無料の「シナジーカフェ GMO Yours」があります。

海外とのやり取りや深夜にお客様のサポートをするパートナーなど、様々な働き方やニーズに応えるため、24時間365日オープンしている珍しい社内カフェ制度です。

パートナー同士のコミュニケーション活性化のため、金曜日の夜はバーとなり、アルコールや軽食も無料で提供され、気軽に交流できるコミュニケーションスペースとして活用されています。

企業サイト:https://www.gmo.jp/

チャットワーク株式会社「食券制度」

ビジネスチャットツール「Chatwork」を提供するチャットワーク株式会社では、コニュニケーション活性化のために食券制度を導入しています。

食券制度とは、他部署メンバーと食事で交流を深める際、ランチ代を毎月4,000円まで支給する制度のことで、部署に関係なく、食べたいものが同じ人同士で行くため、業務上の関わりが少ない社員同士の交流の場となっているそうです。

食券制度以外にも、ランチトーク制度という、仕事上の悩みを幹部やマネージャーに相談する際にランチ代を支給するという制度もあり、会社側から積極的にコミュニケーション活性化させる制度作りを行っている事例になります。

企業サイト:https://corp.chatwork.com/ja/

株式会社電通「Career INPUT!」

日本最大手の広告代理店である株式会社電通では、キャリア支援のための制度「Career INPUT!」を設けています。

従業員が、⾃分のキャリアプランをいつでも⾒つめ直せるように、キャリアとライフなどをテーマにした誰でも参加可能なセミナーや、ワークショップを順次開催しています。

こういったセミナーやワークショップを通して、従業員の会社に対する不安を解消すると共に、普段生まれないようなコミュニケーションが生まれているのかもしれませんね!

企業サイト:https://www.dentsu.co.jp/

株式会社博報堂プロダクツ「イドバタ」

大手広告代理店「博報堂」のグループ会社である株式会社博報堂プロダクツでは、「イドバタ」と呼ばれるオープンスペースを設置してコミュニケーションの活性化を図っています。

独創的なアイデアが求められる広告業ならではの施策ですが、自由にアイデアを語り合い、磨き合うオープンスペースによって、一人では考えもつかない新しいアイデアがこの「イドバタ」から生まれるといいます。

また、オンライン会議専用ブースの利用や、ブレイクタイムのおやつ販売など、より従業員が働きやすいオープンスペースとして日々進化しているそうです。

企業サイト:https://www.h-products.co.jp/

株式会社Eyes,JAPAN「アイスクリームブレイク制度」

福島県会津若松市にあるシステム開発・ネットワーク構築などを行う株式会社Eyes, JAPANでは、飲みニケーションに変わる新たな交流制度として「アイスクリームブレイク」という制度を導入しています。

「アイスが溶けるように、スタッフ間の心の垣根を溶かす」という想いから、互いに仕事についての交流をアイスを食べながら行うという珍しいコミュニケーション制度です。

その他にも、日々の悩みや愚痴を聞いてくれるようなマスターがいる社内barも設置されているそうです。

企業サイト:https://www.nowhere.co.jp/

未来工業株式会社「超豪華な社員旅行」

電気設備資材などの製造販売を行う未来工業株式会社では、毎年の国内社員旅行に加え、5年に1度は海外旅行に行くという超豪華な社員旅行制度があります。

お小遣い以外の全ての費用を会社が負担してくれるだけでなく、行き先や内容などの企画は全て社員が考えるそうです。

情勢的に難しい部分はありますが、社員同士で協力して計画することによりワクワク感が増し、社員同士と会社の間で良好なコミュニケーション関係になりそうなコミュニケーション制度ですね!

企業サイト:https://www.mirai.co.jp/

株式会社LINE「無料朝食」

オンラインチャットツール「LINE」を提供する株式会社LINEでは、おにぎりやパンなどの軽食を毎朝無料で提供している社内カフェが設置されています。

そんなカフェスペースでは、低価格でコーヒーなど飲むことや、簡単な作業や会議を行うことができ、毎朝少し早く出社して、朝ご飯食べながら社員同士で会話をすることができるスペースです。

また、朝食を食べながらその場で簡単な会議や作業もできるということで、従業員が自然と集まるような交流スペースとなっているでしょう。

企業サイト:https://linecorp.com/ja/

株式会社ワークスメディア「社内ポーカー大会」

Webサービスの開発などを行う株式会社ワークスメディアでは、優勝者に豪華景品が贈られるポーカー大会を定期的に行ってます。

社内のリフレッシュルームにポーカー台を並べ、ディーラーさんを呼んで本格的にレクチャーをしてもらうという本格ぶりですが、ピザやお酒など片手に、ラフな雰囲気で行われるといいます。

心理戦とも言われるポーカーでは、ゲームの進め方にそれぞれの性格が出るので、これまで知らなかった社内メンバーの一面を発見することができる、良いコミュニケーション施策ですね。

企業サイト:http://worksmedia.jp/

株式会社カヤック「ぜんいん社長合宿」

Web制作・企画・運営を行う株式会社カヤックでは、全社員が参加するぜんいん社長合宿を年2回行っています。

年に2回、ディレクターからエンジニア、デザイナーも全社員が業務から離れ、社長になったつもりで会社のことを真剣に考える合宿だそうで、

  • 会社の制度
  • 今後のビジョン

などをチームごとにひたすらブレストしアイデアを出し合い、良かった企画は実行するそうです。

合宿という普段のオフィスワークとは違って寝食を共にすることで、より一層チームの絆や帰属意識が高まりそうなコミュニケーション施策ですね!

企業サイト:https://www.kayac.com/

かっこ株式会社「フーターズでのランチ会議」

ECや通販の不正検知事業などを行うかっこ株式会社では、週一の部会議を、オフィス近くの「Hooters(フーターズ)」でランチMTGとして行うそうです。

Hootersといえば、アメリカ発でアメリカンダイニング&スポーツバーで、パーティーのように明るい雰囲気が特徴的なお店です。

通常作業がデータを扱うことが多い職業柄、メンバーをテンションの異なる場所に連れ出すことで、活発な意見交換ができるということで、職業にあったコミュニケーション施策の一つです。

企業サイト:https://cacco.co.jp/

ソニー株式会社「ソニー吹奏楽団による社内演奏会」

ソニー株式会社では、ソニーグループに在勤する方で構成されたソニー吹奏楽団という団体を設立し、50名規模で活動する本格的な吹奏楽団です。

定期演奏会だけでなく、ソニーのグループ社員などが、無料で参加できる社内演奏会を定期的に行っています。

社員で構成された活動を、他の社員が鑑賞するという大企業ならではの施策ですが、「別部署のいろいろな人と会ってみたい」などの理由で吹奏楽団に参加される方もいっらしゃるそうです!

企業サイト:https://www.sony.co.jp/

株式会社ソフトバンク「WeWorkデザインの開放的なオフィス」

大手通信会社である株式会社ソフトバンクでは社内コミュニケーションを活性化させるためのオフィスを設立しました。

2020年9月から新本社ビルを竹芝に移転を開始した新オフィスには、「社内のつながりを深める」「社員の主体性を高める」「イノベーションを促進する」仕掛けが満載ということです。

WeWork仕様ということもあり、カフェスペースには、エスプレッソマシンや各種ドリンクが用意されていて、社内外のコミュニケーションが活性化されるように設計されたスペースとなっています。

企業サイト:https://www.softbank.jp/corp/

サムライト株式会社「社内で卓球」

コンテンツマーケティング事業を行うサムライト株式会社では、社内コミュニケーション活性化のためにオフィスエントランスに卓球台を設置しています。

卓球を通して他部署の従業員とコミュニケーションを図り、仕事の効率を上げることを目的に行われ、業務時間内外関わらず仕事の気分転換にいつでも利用可能だそうです。

体を動かすことで、リフレッシュにもなり、新たなコミュニケーションが生まれそうな施策ですね!

企業サイト:https://somewrite.com/

クックパッド株式会社「社内留学制度」

日本最大の料理レシピサービスクックパッドを提供するクックパッド株式会社では、他部署の業務を体験できる「社内留学制度」を設けています。

留学先部署や時期は本人の希望を鑑みて決定され、約2ヶ月間実際に業務を体験できるということです。他部署を知ることで、視野を広げることや新たなチャレンジのをすることを促す制度になっています。

対象職種の条件があるとはいえ、実際に他部署の業務を体験することで、社内で自身のキャリアに向き合えるだけでなく、部署を超えたコミュニケーションも活性化されるでしょう。

企業サイト:https://info.cookpad.com/

マースジャパンリミテッド「猫と一緒に働けるオフィス」

アメリカ合衆国の食料品会社マースの日本法人であるマースジャパンでは、ペットと一緒に働けるユニークなオフィスで社内コミュニケーション活性化に取り組んでいます。

マースのペットケア事業部では「ペットのためのより良い世界」の実現をビジョンとして掲げていて、それを体現する施策としてペット一緒に働けるオフィス作りを実現しました。

事業のビジョンを会社が進んで体現する施策は従業員にも響きますよね。また、犬や猫がいることでこれまで生まれなかった新たなコミュニケーションが生まれそうですね!

企業サイト:https://jpn.mars.com/homepage?language_content_entity=ja

レバレジーズ株式会社「レバカフェ制度」

ITと人材に特化したメディア、マーケティング事業などを行うレバレジーズ株式会社では、レバカフェ制度という制度を設けています。

社内に設置されているカフェでは、コーヒーや紅茶だけでなく、白米やレトルトカレー、お菓子などが無料で飲食可能ということで、息抜きや食事をする人が多いといいます。

また、社員の意見を反映して随時レパートリーが変更されるということで、一度活用した人が再度活用したいと思える仕組みが整備されているコミュニケーション施策です。

企業サイト:https://leverages.jp/

株式会社チカラコーポレーション「失恋休暇」

神戸・明石などで5店舗の美容室を展開する株式会社チカラコーポレーションでは、失恋休暇という名前からして既にユニークな制度を取り入れています。

実際に失恋した年齢ごとにもらえる休暇日数は異なり、失恋した翌日から

  • 20代前半なら1日
  • 20代後半なら2日
  • 30歳以上は3日

の休暇を取得できるそうです。

離職率が3年で80%といわれる美容業界ならではの、ユニークなコミュニケーション施策ですね!

企業サイト:http://www.chikara-co.jp/

株式会社アカツキ「役員ランチ」

コミュニケーション施策の一環として、上司や他部署との昼食を支援する制度を導入する企業が増えていますが、ゲーム事業などを行う株式会社アカツキでは、役員ランチという制度が導入されています。

メンバーは月に1回、役員を直々に指名してランチを設定することができるという制度で、費用は会社が負担し、役員と直接意見交換する事を奨励した制度となっています。

普段簡単に話すことができない役員の方と直接意見を交換することで、自身の視座があがり、会社の方向性が理解できるなど、良いコミュニケーションが生まれるでしょう。

企業サイト:https://aktsk.jp/

株式会社日立製作所「グローバル女性サミット」

大手電機メーカーである日立製作所では、グローバルなダイバーシティへの取り組みとして、グローバル女性サミットを開催しています。

実際にグローバル女性サミットでは「ジェンダー平等の実現」をテーマに、世界中の日立グループから国・地域、会社、職位が異なる多様な従業員が集まり、交流する場になっています。

また、2019年からは女性に限らず男性従業員も対象としたプログラムを開始し、参加者全員が性別にかかわらず職場におけるジェンダー平等について考える場となりました。

規模は大きくとも、他部署や他事業所の方々と共通のテーマで議論する機会を設けることは、社内コミュニケーションが活性化する一つの施策ですね。

企業サイト:https://www.hitachi.co.jp/

株式会社シグナルトーク「FreeWorking制度」

オンラインゲームなどの開発、運営、販売を行う株式会社シグナルトークでは、FreeWorking制度という制度を導入しています。

この制度では

  • Remote(在宅勤務)
  • FreeDays(少日数勤務)

の2つを取り入れ、働き方やキャリアの多様化が進む現代で、従業員それぞれの理想的なキャリアプランを支援する制度です。

従業員が満足できるような働きやすいプランを選ぶことで、従業員が抱く会社に対する評価も変わり、組織内でのコミュニケーションが活性化されるでしょう。

企業サイト:https://www.signaltalk.com/

株式会社アトラエ「アトラエバー」

求人メディア運営会社である株式会社アトラエでは、社内にアトラエバーというオープンスペースがあり、様々なコミュニケーションが生まれているようです。

社内Barやカフェは他の企業でも導入されていますが、株式会社アトラエが他と違うのは、毎週水曜日を「社外の人も招待する日」としていることです。

社外の人といっても「会社をもっと知りたい」「ざっくばらんにアトラエの人と話してみたい」

といった人たちを招き、実際のオフィスでおもてなしをするといいます。

このように社外の人を巻き込むことで、普段味わうことができない社外目線でのコミュニケーションが生まれるというコミュニケーション施策の一例です。

企業サイト:https://atrae.co.jp/

株式会社じげん「社内通貨制度GAT」

旅行や住宅、求人などのライフイベントのメディアを企画・運営する株式会社じげんでは、GATと呼ばれる社内通過制度を導入しています。

GATは、直接手渡しすることができるメッセージカードの形をした通貨で、毎月末にお世話になった人に感謝を送ることが目的とされています。実際に毎月1000円分のメッセージカードをお世話になった人に送り、受け取った人は受け取った分の商品やAmazonポイントに交換することが可能な制度です。

手書きメッセージで毎月感謝と通過を送るユニークな精度ですが、送る側も受け取る側も嬉しい社内コミュニケーション活性化の施策ですね!

企業サイト:https://zigexn.co.jp/

株式会社ZOZO「FRIENDSHIP DAY」

衣服のECサイトZOZO TOWNを運営する株式会社ZOZOでは、FRIENDSHIP DAYというスタッフ同士が部署を超えて交流する機会を提供しています。

株式会社ZOZOにはEFM(Employee Friendship Management)という考えがあるそうで、従業員同士が親友のような関係になることを目標にし、過去

にはプレゼント交換やボウリング大会、ブログリレーなどが行われているそうです。

従業員同士が親友のような関係になることを会社として目標にしていることから、会社が社員全体を巻き込む姿勢がうかがえます。

企業サイト:https://corp.zozo.com/

まとめ

企業のインナーコミュニケーション活性化のための取り組み事例を45選紹介しました。

コロナ禍ということもあり、オンラインでのインナーコミュニケーション施策に取り組む企業もピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事で紹介したインナーコミュニケーション事例を参考に、自社にあった施策を検討していただければ幸いです!

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この記事を書いた人

ourly magazine編集長。
業界No.1のAI特化型メディア『Ledge.ai』元編集長。
大手メーカーでユーザビリティエンジニアに従事したのち、株式会社ビットエーに入社しAI関連の新規事業の立ち上げを行う。
新規事業のチームを株式会社レッジとして子会社化し、執行役員に就任。新規商材の開発や事業のグロースに携わる。
現在は株式会社ビットエーホールディングスにて新規事業開発の業務に従事。

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